講演抄録/キーワード |
講演名 |
2012-11-22 09:30
地域組織連携による継続的なリアルPBLの試み ~ 現状、課題、研究構想 ~ ○粂野文洋・辻村泰寛・大木幹雄・山地秀美・石原次郎・松田 洋(日本工大) KBSE2012-38 |
抄録 |
(和) |
企業で活躍できる実践的なIT人材の育成が社会的な要請となっている中,ソフトウェア工学の基礎理論や専門技術の習得に加え,これらの理論・技術を活用した要件定義や設計などの業務遂行能力,プロジェクトマネジメント,コミュニケーション能力等の実践力を養成することが情報系の大学教育に求められ始めている.こうした能力を育成する効果的な手法としてPBL(Project Based Learning)が注目され,複数の大学で導入が始まっている.PBLでは学生が開発するシステムテーマの設定が必要であるが,実ユーザ(学外のステークホルダ)が実際に利用するソフトウェアの開発を継続的にテーマとしている大学は少ないのが現状である.本発表では,地域との連携に基づき,実ユーザ対象のソフトウェア開発を行うPBLの取り組みを紹介し,その効果と課題を論じる. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
ソフトウェア開発演習 / PBL(Project Based Learning) / 地域連携 / クラウドコンピューティング / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 112, no. 314, KBSE2012-38, pp. 1-6, 2012年11月. |
資料番号 |
KBSE2012-38 |
発行日 |
2012-11-15 (KBSE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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KBSE2012-38 |