お知らせ 2023年度・2024年度 学生員 会費割引キャンペーン実施中です
お知らせ 技術研究報告と和文論文誌Cの同時投稿施策(掲載料1割引き)について
お知らせ 参加費の返金について
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2013-01-24 17:00
プリンテッドスパイラルインダクタを用いた2つの共振器と発振器を利用した回転角度計測システム
黒河卓弘棚田祐司山内将行広島工大NLP2012-121 NC2012-111
抄録 (和) モーターやネジなどの回転体の回転角度を計測する手法として,
我々は基板上に作成したプリンテッド・スパイラル・インダクタを2枚重ねることにより,
その間に発生する相互インダクタンスを変動させ,計測するシステムを提案・構築してきた。
作製された回転角度検出システムは,単価が安く,薄く小型であるため,
設置可能な場合が多く,用途が広いと言える。
これまでの研究により
2枚のプリンテッド・スパイラル・インダクタを適用した計測システムでは,
回転角度計測が精度良く可能であるが,容易に測れる領域が,概ね-90°から
90°までの180°であり,全体を測るにはシステムを2つ用いる必要があった。
これらの研究結果を踏まえ,我々はより精度を高め,
1つのシステムで360°全体を測る手法として,
3枚のプリンテッド・スパイラル・インダクタを用いるシステムを提案する。 
(英) We have developed and proposed some systems that measured rotation angles
of rotators, which are motors, bolts, and so on, by using two printed spiral inductors.
These systems can be used for many fields because specifications of printed spiral inductor are thin, flat and light.
Furthermore, the systems are cheap because the systems don't have complicated structure.
However, the systems can measure from -90 degrees to 90 degrees.
If we want to measure 360 degrees, we have to use two same systems.
In this study,
we propose a simple rotation measurement system using three printed spiral inductors.
The new system is constructed by two resonators and an oscillator and can measure 360 degrees.
The resonator is constructed by a printed spiral inductor and a capacitor,
and a transformed Colpitts oscillator is used for the oscillator.
キーワード (和) 回転角度計測システム / プリンテッド・スパイラル・インダクタ / 相互インダクタンス / 変形コルピッツ発振器 / / / /  
(英) Rotation angle measurement system / Printed spiral inductor / Mutual inductance / Transformed Colpitts oscillator / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 112, no. 389, NLP2012-121, pp. 99-104, 2013年1月.
資料番号 NLP2012-121 
発行日 2013-01-17 (NLP, NC) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード NLP2012-121 NC2012-111

研究会情報
研究会 NC NLP  
開催期間 2013-01-24 - 2013-01-25 
開催地(和) 北海道大学百年記念会館 
開催地(英) Hokkaido University Centennial Memory Hall 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 NLP 
会議コード 2013-01-NC-NLP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) プリンテッドスパイラルインダクタを用いた2つの共振器と発振器を利用した回転角度計測システム 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Rotation Angle Measurement System by Using Two Resonators and One Oscillator Including Printed Spiral Inductors. 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 回転角度計測システム / Rotation angle measurement system  
キーワード(2)(和/英) プリンテッド・スパイラル・インダクタ / Printed spiral inductor  
キーワード(3)(和/英) 相互インダクタンス / Mutual inductance  
キーワード(4)(和/英) 変形コルピッツ発振器 / Transformed Colpitts oscillator  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 黒河 卓弘 / Takahiro Kuroko / クロコウ タカヒロ
第1著者 所属(和/英) 広島工業大学 (略称: 広島工大)
Hiroshima Institute of Technology (略称: HIT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 棚田 祐司 / Yuji Tanada / タナダ ユウジ
第2著者 所属(和/英) 広島工業大学 (略称: 広島工大)
Hiroshima Institute of Technology (略称: HIT)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 山内 将行 / Masayuki Yamauchi / ヤマウチ マサユキ
第3著者 所属(和/英) 広島工業大学 (略称: 広島工大)
Hiroshima Institute of Technology (略称: HIT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 2013-01-24 17:00:00 
発表時間 20分 
申込先研究会 NLP 
資料番号 NLP2012-121, NC2012-111 
巻番号(vol) vol.112 
号番号(no) no.389(NLP), no.390(NC) 
ページ範囲 pp.99-104 
ページ数
発行日 2013-01-17 (NLP, NC) 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会