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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-01-24 13:15 ドライバの認知状態共有に関する社会的受容性のアンケート調査 ○志堂寺和則（九大）・内海 章・多田昌祐・山本直樹（ATR）・松尾典義・鳥居武史（富士重工）  HCS2012-56 |
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| 抄録 | （和） | 我々は、交通事故を減らすために、運転者の認知状態を周囲の交通参加者に通知する仕組みについての提案を行っている。本研究では、提案システムが社会的に受け入れられるかどうかに関わるWebアンケート調査（1,545名）を実施した。運転免許保有者（1,030名）の73%が認知状態を周囲に提供することについては提供しても良いと回答した。車両の挙動情報（車の速度や加速度、進行方向）が91%、運転者の個人情報（性別や年齢）が32%であったことを考慮すると、認知状態を周囲に提供することは、社会的に受け入れられる可能性があることを示唆する結果と考えられる。認知状態に関する情報提供が事故防止に有効であると考える回答者は情報提供に肯定的である傾向がみられた。 |
| （英） | We have proposed the system which informs nearby traffic participants about drivers’ cognitive status to prevent traffic accidents. In this survey, we conducted a Web survey (n=1,545) on whether the proposed system is socially accepted. Seventy-three percent of the licensed driver (n=1,030) answered they permit to give the information on their cognitive status. Considering that the information on the vehicle (velocity, acceleration or direction) was 91 percent and private information (sex or age) of the driver was 32 percent, the results suggests that providing the information on driver’s cognitive status may be possible accepted socially.The trend which respondents who considered that the provision of information about the driver's cognitive status was useful in road safety were affirmative to provide information was observed. | |
| キーワード | （和） | ドライバ / 認知状態 / Webアンケート調査 / 社会的受容性 / 交通事故防止 / / / |
| （英） | Driver / Cognitive State / Web Survey / Social Acceptability / Traffic Accident Prevention / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 412, HCS2012-56, pp. 13-18, 2013年1月. | |
| 資料番号 | HCS2012-56 | |
| 発行日 | 2013-01-17 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2012-56 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2013-01-24 - 2013-01-25 |
| 開催地（和） | 高知市文化プラザ かるぽーと |
| 開催地（英） | Kochi City Culture-Plaza CUL-PORT |
| テーマ（和） | コミュニケーションの心理および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2013-01-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ドライバの認知状態共有に関する社会的受容性のアンケート調査 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Questionnaire Research on Social Acceptability for Driver's Cognitive Status Display System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ドライバ / Driver |
| キーワード(2)（和/英） | 認知状態 / Cognitive State |
| キーワード(3)（和/英） | Webアンケート調査 / Web Survey |
| キーワード(4)（和/英） | 社会的受容性 / Social Acceptability |
| キーワード(5)（和/英） | 交通事故防止 / Traffic Accident Prevention |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 志堂寺 和則 / Kazunori Shidoji / シドウジ カズノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内海 章 / Akira Utsumi / ウツミ アキラ |
| 第2著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) Advanced Telecommunications Research Institute International (略称： ATR) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 多田 昌祐 / Masahiro Tada / タダ マサヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) Advanced Telecommunications Research Institute International (略称： ATR) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 直樹 / Naoki Yamamoto / ヤマモト ナオキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) Advanced Telecommunications Research Institute International (略称： ATR) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松尾 典義 / Noriyoshi Matsuo / マツオ ノリヨシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 富士重工業株式会社 (略称： 富士重工) Fuji Heavy Industries Ltd. (略称： Fuji Heavy Industries) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鳥居 武史 / Takeshi Torii / トリイ タケシ |
| 第6著者 所属（和/英） | 富士重工業株式会社 (略称： 富士重工) Fuji Heavy Industries Ltd. (略称： Fuji Heavy Industries) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-01-24 13:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2012-56 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.412 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-01-17 (HCS) |
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