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| 講演名 | 2013-01-25 10:40 省電力運転を動的に制御するルータシステムの検討 ○中務諭士・渡辺裕太・新井直樹（NTT）  NS2012-156 |
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| 抄録 | （和） | トラヒック量のモニタリングや予測に基づき，集約リンク本数を削減し，使わないリンクのインタフェースカードの電源をOFF することで，ネットワーク機器の消費電力を動的に削減する方法が提案されている．しかしルータシステムはインタェースカード以外に，メイン制御部，パケット転送部，サービス拡張用カードなどの機能部で構成されており，インタフェースカードの電源OFF だけでは省電力化効果は低い．またインタフェースカード以外の各機能部が，トラヒック量などに基づき動的に省電力運転する手法はまだ確立されていない．更に従来研究では，ルータの省電力運転中にトラヒックの急峻な変化が発生するとパケットが廃棄される場合があり，省電力運転の機能をキャリアネットワークで運用するために解決すべき課題となっている．そこで本論文では，ルータシステムの省電力運転に関する未着手領域を明確化し，高い省電力効果が得られ，かつ実運用に耐えうるシステムとするための課題について検討している． |
| （英） | It is proposed that Linecard Interface is turned off according to traffic monitoring, or prediction to reduce power consumption dynamically. However router consists of Main Control Unit, Packet Forwarding Engine, Service Module Card,and so on, in addition to Linecard. The Power-Saving effect of reducing Linecard is low relatively. There is no established technology of power-saving operation in units other than Linecard. Furthermore, packets may be lossed if there is a rapid change of traffic in power saving operation in routers. It has been a problem to applying the power-saving system in routers in carrier networks. In this paper, we clarify the uninquired domain to power-saving system in routers, and extract the problem for high power consumption, and realization of the system suitable for actual network operation. |
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| キーワード | （和） | ルータシステム / 省電力 / / / / / / |
| （英） | Router system / power consumption / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 392, NS2012-156, pp. 87-92, 2013年1月. | |
| 資料番号 | NS2012-156 | |
| 発行日 | 2013-01-17 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2012-156 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2013-01-24 - 2013-01-25 |
| 開催地（和） | 熊本大学 |
| 開催地（英） | Kumamoto University |
| テーマ（和） | ネットワークソフトウエア（ソフトウエアアーキテクチャ、ミドルウエア）、ＮＷアプリケーション、ＳＯＡ／ＳＤＰ、ＮＧＮ／ＩＭＳ／ＡＰＩ、分散制御・ダイナミックルーチング、グリッド、ＮＷ及びシステム信頼性、ＮＷ及びシステム評価、一般 |
| テーマ（英） | Network Software, Network Application, SOA/SDP, NGN, IMS, API, Grid |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2013-01-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 省電力運転を動的に制御するルータシステムの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Power Saving System by Dynamic Control in Routers |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ルータシステム / Router system |
| キーワード(2)（和/英） | 省電力 / power consumption |
| キーワード(3)（和/英） | / |
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| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中務 諭士 / Satoshi Nakatsukasa / ナカツカサ サトシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 裕太 / Yuta Watanabe / ワタナベ ユウタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新井 直樹 / Naoki Arai / アライ ナオキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-01-25 10:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2012-156 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.392 |
| ページ範囲 | pp.87-92 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-01-17 (NS) |
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