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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-02-02 15:50 透明文字盤コミュニケーションを支援する機器の開発案件に関して ○伊藤和幸（国立障害者リハビリテーションセンター）  WIT2012-39 |
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| 抄録 | （和） | 重度肢体不自由者が介助者とコミュニケーションをとる一つの方法に，アクリル板などを用いた透明文字盤を利用する方法がある．この方法は，介護者が障害者と透明文字盤をはさんで対面し，障害者が順次見つめる透明文字盤上の文字を反対側にいる介護者が読み取り，意思の伝達を行うものである．透明文字盤は安価で手軽なツールであるが，介護者には障害者の見つめる文字の読み取りと読み取った文字を忘れないようにメモを取るという作業が重複し，負担となっている．我々はこれまでに，透明文字盤を利用した重度障害者向けのコミュニケーション支援において市販のディジタルペンを利用したシステムを開発してきたが，ディジタルペンを利用しなくとも透明文字盤コミュニケーションを支援できるような機器の開発案件について考察する． |
| （英） | Transparent Kana board, made from acrylic or other materials, is utilized for caregivers and people with severe physical disabilities to communicate. Although transparent Kana board is inexpensive and easy to use, it places stress on the caregiver, because the caregiver must duplicate work: he or she must read the characters indicated by the patient, and also write them down so as not to forget them. In this paper, we describe two systems that use a commercially available digital pen and electrical conducting material to lessen the workload on the caregiver when using a transparent Kana board. And then, we consider that what are seeds to develop transparent kana board communication support device. | |
| キーワード | （和） | 透明文字盤 / ディジタルペン / タッチパネル / Eye-Link / 重度肢体不自由者 / / / |
| （英） | Transparent board / Eye-Link / Digital Pen / Touch Panel / People with severe physical disabilities / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 426, WIT2012-39, pp. 35-39, 2013年2月. | |
| 資料番号 | WIT2012-39 | |
| 発行日 | 2013-01-26 (WIT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WIT2012-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WIT |
| 開催期間 | 2013-02-02 - 2013-02-02 |
| 開催地（和） | 名古屋工業大学 |
| 開催地（英） | Nagoya Institute of Technology |
| テーマ（和） | 福祉情報工学一般、地域コミュニティと福祉 |
| テーマ（英） | Well-being Information Technology, Local Community and Well‐being |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WIT |
| 会議コード | 2013-02-WIT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 透明文字盤コミュニケーションを支援する機器の開発案件に関して |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | What are seeds to develop a Transparent Kana Board Communication spport device |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 透明文字盤 / Transparent board |
| キーワード(2)（和/英） | ディジタルペン / Eye-Link |
| キーワード(3)（和/英） | タッチパネル / Digital Pen |
| キーワード(4)（和/英） | Eye-Link / Touch Panel |
| キーワード(5)（和/英） | 重度肢体不自由者 / People with severe physical disabilities |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 和幸 / Kazuyuki Itoh / イトウ カズユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 国立障害者リハビリテーションセンター (略称： 国立障害者リハビリテーションセンター) Research Institute, National Rehabilitation Center for persons with Disabilities (略称： NRCD) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-02-02 15:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WIT |
| 資料番号 | WIT2012-39 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.426 |
| ページ範囲 | pp.35-39 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-01-26 (WIT) |
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