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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-03-01 15:10 入力信号帯域幅に制限された情報を基に補償を行うプリディストーション非線形補償の効果 ○馬 岳林・山尾 泰・赤岩芳彦（電通大）  RCS2012-352 |
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| 抄録 | （和） | 無線通信のブロードバンド化が進み，送受信機の扱う無線帯域幅は広帯域化が進んでいる．送信機の非線形補償を行うディジタルプリディストータ(DPD)では，増幅器(PA)の非線形性に起因する相互変調ひずみを含む広帯域の出力信号を，高速アナログ・ディジタル変換器(A-D)で標本化してディジタル信号処理によるフィードバックを行う必要がある．帯域外の高次の相互変調成分を補償するためには，標本化周波数は信号帯域幅に比べて十分に高くなければならないと考えられてきた．しかしながら，信号帯域内のひずみと帯域外のひずみが共にPAの特定の非線形性によって引き起こされたものであると仮定するならば，信号帯域内に発生した相互変調の情報のみを低い標本化周波数で抽出することで，PAの非線形のモデリングを行ない，帯域外の相互変調も含めて補償することが可能である．本稿では非線形モデルの決定に信号帯域内のみの情報を使う方法を提案し，帯域外の相互変調も含めて補償が可能であることを20 MHzおよび80 MHzの帯域幅を有する送信信号を用いた実験で実証した． |
| （英） | With the ever increasing demands for higher data rate, the bandwidth of wireless communication system has had to continuously increase to enable wideband communication. In this context, the digital predistortion (DPD) requires the use of high-speed analog-to-digital converters (ADCs), which tend to be the most expensive component in a transmitter with DPD, to sample the broadband feedback signal. It is believed that the sampling speed of the ADC has to be high enough to cover the out-of-band intermodulation components caused by nonlinear power amplifier (PA). However, it is revealed in this report that the out-of-band intermodulation caused by nonlinear PA is actually small component compared with in-band distortion. As a result, it is possible to perform PA modeling and predistortion using a low-rate ADC if the technique proposed in this paper is employed. Experimental results have demonstrated that the bandwidth of the feedback signal can be kept coherent with the original signal applying proposed technique. | |
| キーワード | （和） | プリディストータ / 非線形モデリング / ADC / フィードバック信号 / / / / |
| （英） | Digital predistortion / power amplifier modeling / ADC / feedback signal / band-limiting filter / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 443, RCS2012-352, pp. 405-410, 2013年2月. | |
| 資料番号 | RCS2012-352 | |
| 発行日 | 2013-02-20 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-352 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2013-02-27 - 2013-03-01 |
| 開催地（和） | 早稲田大学 |
| 開催地（英） | Waseda Univ. |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2013-02-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 入力信号帯域幅に制限された情報を基に補償を行うプリディストーション非線形補償の効果 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Nonlinear Compensation by Predistortor using Feedback Signal with Limited Bandwidth |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | プリディストータ / Digital predistortion |
| キーワード(2)（和/英） | 非線形モデリング / power amplifier modeling |
| キーワード(3)（和/英） | ADC / ADC |
| キーワード(4)（和/英） | フィードバック信号 / feedback signal |
| キーワード(5)（和/英） | / band-limiting filter |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馬 岳林 / Yuelin Ma / マ ユエリン |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The Univeristy of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro- Comm.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山尾 泰 / Yasushi Yamao / ヤマオ ヤスシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The Univeristy of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro- Comm.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 赤岩 芳彦 / Yoshihiko Akaiwa / アカイワ ヨシヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The Univeristy of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro- Comm.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-03-01 15:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-352 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.443 |
| ページ範囲 | pp.405-410 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-02-20 (RCS) |
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