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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-05-10 09:55 バイログアンテナを用いた3m距離での放射妨害波測定法 ～ 放射源が半波長ダイポールの場合 ～ ○桑代慎吾・桑原伸夫（九工大）・村松秀則（VCCI協会）  EMCJ2013-12 |
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| 抄録 | （和） | バイログアンテナは30MHzから1GHzまでを１本のアンテナで測定ができるため，10m距離の妨害波測定では広く使用されている．しかし，3m距離になると，バイログアンテナの各エレメントと放射源との距離が測定誤差の原因となる．そこで，放射源が半波長ダイポールアンテナの場合について，ダイポールアンテナと同じレベルが受信できる放射源との距離を評価した．評価にはモーメント法を用いた解析ツールであるNEC2を使用した．また，解析に使用したワイヤモデルの妥当性を評価するため，全無響室を用いて3m距離での半波長ダイポールアンテナの測定値とバイログアンテナの測定値の比較を行った．その結果，解析結果と測定結果はほぼ一致し，検討のために作成したワイヤモデルは妥当であること，バイログアンテナでダイポールアンテナと同じレベルを測定するためには，30MHz～1GHzの範囲で75cm程度送信アンテナとの距離を変更する必要があることがわかった． |
| （英） | Biconi-log antenna is widely used for EMI measurement at distance of 10m because it can be measured an electric field strength from 30MHz to 1GHz. However, when the antenna is applied to the measurement at distance of 3m, the distance between the radiation source and biconi-log antenna may cause measurement errors. In this report, the relation between the measured level of a half wavelength dipole antenna and that of biconi-log antenna is evaluated for full anechoic room. The NEC2, which is an analysis tool using the method of moments, was used for investigation. In addition, in order to evaluate the validity of the wire model, we measured the relations by using a full anechoic chamber. As a result, the measurement results almost agreed with the analysis results. This means that the wire model used the investigation is appropriate. In addition, the results suggested that we should change the distance from the transmitting antenna within 75cm in frequency range of 30MHz ~ 1GHz in order to measure the same level of a half wavelength dipole antenna by a biconi-log antenna. | |
| キーワード | （和） | EMC / 放射妨害波測定 / 半波長ダイポール / バイログアンテナ / 全無響室 / / / |
| （英） | EMC / Radiated disturbance / Half wavelength dipole / Biconi-log antenna / Full anechoic room / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 25, EMCJ2013-12, pp. 13-18, 2013年5月. | |
| 資料番号 | EMCJ2013-12 | |
| 発行日 | 2013-05-03 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2013-12 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2013-05-10 - 2013-05-10 |
| 開催地（和） | 東工大 |
| 開催地（英） | Tokyo Tech |
| テーマ（和） | EMC, 一般 |
| テーマ（英） | EMC |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2013-05-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | バイログアンテナを用いた3m距離での放射妨害波測定法 |
| サブタイトル（和） | 放射源が半波長ダイポールの場合 |
| タイトル（英） | Method of measuring radiated disturbances at 3m distance using biconi-log antennas |
| サブタイトル（英） | Radiation souce of half wavelength dipole |
| キーワード(1)（和/英） | EMC / EMC |
| キーワード(2)（和/英） | 放射妨害波測定 / Radiated disturbance |
| キーワード(3)（和/英） | 半波長ダイポール / Half wavelength dipole |
| キーワード(4)（和/英） | バイログアンテナ / Biconi-log antenna |
| キーワード(5)（和/英） | 全無響室 / Full anechoic room |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桑代 慎吾 / Shingo Kuwashiro / クワシロ シンゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桑原 伸夫 / Nobuo Kuwabara / クワバラ ノブオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村松 秀則 / Hidenori Muramatsu / ムラマツ ヒデノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | VCCI協会 (略称： VCCI協会) VCCI Council (略称： VCCI) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-05-10 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2013-12 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.25 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-05-03 (EMCJ) |
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