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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-05-30 17:00 入力保存機能に注目したユーザビリティ評価のための画面遷移モデル ○早川弘基・小形真平・海谷治彦・海尻賢二（信州大）  KBSE2013-6 |
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| 抄録 | （和） | ユーザはミスや心変わりから頻繁にデータを再入力するため，ユーザビリティの向上はe-commerceサイト等におけるリピーターの獲得に重要である．そして，再入力の効率化には，画面上の入力値を遷移に渡り保存する入力保存機能が役立つ．しかし，入力保存機能の変更は画面遷移ひいては業務ロジックに波及して重大な手戻りに繋がるため，上流工程における分析・設計支援が必要である．そこで，本研究では上流工程にて入力保存機能をモデリングし，その導入効果を見積もる方法を提案する．この見積もりは，入力保存機能の特性を追加したUMLベースの画面遷移のモデルを，ユーザの具体的な操作内容を表すシナリオに沿ってなぞり，ユーザの入力する項目数や値の量を算出することで実現する．提案方法をある商用サイトに適用した結果，入力保存機能の導入方法の工夫により，ある使い方にてユーザの再入力の負担を半分に軽減できる見込みを得た． |
| （英） | Usability is important to attract consumers of e-commerce site, etc. A user often re-inputs data by mistakes or by change of his/her mind. Function for Saving Inputs (FSI) saves input data on screen over some screen transitions. FSI therefore is useful for the user to re-input data more efficient. Modification of inadequate FSI after implementation may cause serious rework because FSI relates to screen transitions and business logic mutually. There is however no method to analyze and design FSI and to estimate the effectiveness at an early stage of software development. To solve this problem, a screen transition model which employs properties of FSI is proposed in this paper. A method to estimate user’s effort based on the model is also proposed. We evaluate the effectiveness of our method by applying to a model of an actual e-commerce site. As the result, the expectation that user’s effort becomes half by changing screen transitions in a certain case was obtained. | |
| キーワード | （和） | ユーザビリティ / 分析設計支援 / 画面遷移 / 入力保存機能 / Unified Modeling Language / / / |
| （英） | Usability / Support for Analysis and Design / Screen Transition / Function for Saving Inputs / Unified Modeling Language / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 71, KBSE2013-6, pp. 31-36, 2013年5月. | |
| 資料番号 | KBSE2013-6 | |
| 発行日 | 2013-05-23 (KBSE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | KBSE2013-6 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | KBSE |
| 開催期間 | 2013-05-30 - 2013-05-31 |
| 開催地（和） | 慶應義塾大学 |
| 開催地（英） | Keio University |
| テーマ（和） | 一般・学生 |
| テーマ（英） | General session and Student session |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | KBSE |
| 会議コード | 2013-05-KBSE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 入力保存機能に注目したユーザビリティ評価のための画面遷移モデル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Screen Transition Model for Evaluating Usability Focusing on Function for Saving Inputs |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ユーザビリティ / Usability |
| キーワード(2)（和/英） | 分析設計支援 / Support for Analysis and Design |
| キーワード(3)（和/英） | 画面遷移 / Screen Transition |
| キーワード(4)（和/英） | 入力保存機能 / Function for Saving Inputs |
| キーワード(5)（和/英） | Unified Modeling Language / Unified Modeling Language |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 早川 弘基 / Hiroki Hayakawa / ハヤカワ ヒロキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小形 真平 / Shinpei Ogata / オガタ シンペイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 海谷 治彦 / Haruhiko Kaiya / カイヤ ハルヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 海尻 賢二 / Kenji Kaijiri / カイジリ ケンジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-05-30 17:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | KBSE |
| 資料番号 | KBSE2013-6 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.71 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-05-23 (KBSE) |
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