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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-06-24 14:30 コラーゲン架橋が骨の音波物性に与える影響 ○坪田 遼・松川真美（同志社大）・斎藤 充・丸毛啓史（東京慈恵会医科大）  US2013-18 |
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| 抄録 | （和） | 糖尿病や無形成骨症では，骨密度や骨構造に変化がみられないにも関わらず，骨が脆弱化し，骨折頻度が高くなることが報告されている．この原因の一つとして骨の体積比の約50%を占めるコラーゲンの分子間架橋の異常が指摘されている．そこで本研究では，ウシ大腿骨皮質骨を用いて分子間架橋の異常の形成を人工的に促進させ，骨中の縦波音速に及ぼす影響について調べた．顕微Brillouinを用いて骨マトリクスを測定したところ，培養後の縦波音速(4570-4690 m/s)が培養前(4570-4690 m/s)に比べて有意に低くなった． |
| （英） | Aging effects on the collagen in bone, such as oxidation and saccharification, induce advanced end products (AGEs). The abnormal AGEs crosslinks in bone are known to result in the decrease of mechanical strength. In this study, we have investigated the effects of artificial AGEs crosslinks on the longitudinal wave velocity in cortical bone using a micro-Brillouin scattering technique. The average velocities in specimens with AGEs (4570-4690 m/s) were lower than those before incubation (4570-4690 m/s). The velocity decrease shows that AGEs crosslinks might alter the bone elastic property. | |
| キーワード | （和） | 骨 / 音速 / 顕微Brillouin散乱法 / / / / / |
| （英） | Bone / Wave velocity / Brillouin scattering / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 107, US2013-18, pp. 19-23, 2013年6月. | |
| 資料番号 | US2013-18 | |
| 発行日 | 2013-06-17 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2013-18 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2013-06-24 - 2013-06-24 |
| 開催地（和） | 東京大学生産技術研究所 |
| 開催地（英） | Inst. Indust. Sci, Univ. of Tokyo |
| テーマ（和） | 医用超音波，アコースティックイメージング，一般 (共催：日本超音波医学会・基礎技術研究会，日本音響学会アコースティックイメージング研究会) |
| テーマ（英） | Ultrasonics in Medicine, Acoustic Imaging, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2013-06-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コラーゲン架橋が骨の音波物性に与える影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of collagen crosslinks on wave velocity in bone measured by micro-Brillouin scattering technique |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 骨 / Bone |
| キーワード(2)（和/英） | 音速 / Wave velocity |
| キーワード(3)（和/英） | 顕微Brillouin散乱法 / Brillouin scattering |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坪田 遼 / Ryo Tsubota / ツボタ リョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松川 真美 / Mami Matsukawa / マツカワ マミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 斎藤 充 / Mitsuru Saito / サイトウ ミツル |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京慈恵会医科大学 (略称： 東京慈恵会医科大) Jikei University school of medicine (略称： Jikei Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 丸毛 啓史 / Keishi Marumo / マルモ ケイシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京慈恵会医科大学 (略称： 東京慈恵会医科大) Jikei University school of medicine (略称： Jikei Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-06-24 14:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2013-18 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.107 |
| ページ範囲 | pp.19-23 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-06-17 (US) |
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