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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-08-29 14:50 Non-Foster回路を用いたリアクタンス特性の制御 ○堀井康史・金子卓也・高木渉吾・松原里紗（関西大）  AP2013-66 |
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| 抄録 | （和） | 近年，Negative Impedance Converter (NIC)を用いて負性インダクタンスや負性キャパシタンスを実現する研究が注目されている．このようなリアクタンス特性をもつ素子あるいは回路は，Fosterのリアクタンス理論を満たさないため，Non-Foster素子，あるいはNon-Foster回路と呼ばれている．本報告では，Non-Foster回路に関する近年の研究動向を紹介するとともに，npn型バイポーラトランジスタNE85630に適したNIC回路のパラメータ導出を行い，この回路を用いてキャパシタ，インダクタ，LC直列共振回路のリアクタンスの符号反転を行う．さらに，直近の国際会議（IEEE AP-S 2013）にて紹介された負性抵抗を用いて負性キャパシタンスを作る新回路に，上のNIC回路を適用してその動作を検証する．以上の内容はいずれも回路シミュレータLT-spice，Qcusを用いた理論解析ではあるが，従来にはない周波数特性をもつリアクタンス特性を人工的に作り出せる点はたいへん興味深い． |
| （英） | Recently, negative impedance converter (NIC) technologies have been strongly focused on due to their capability of producing negative capacitances and negative inductances. Since the reactance slope versus frequency of such elements becomes negative against Foster’s reactance theorem, they are called “non-Foster elements”. In this report, firstly, recent trends on NIC researches are introduced shortly. After that, circuit parameters of the NIC circuit are optimized for a npn-type bipolar transistor NE85630, and then, negative capacitances, negative inductances, and opposite-signed reactances of a series LC resonant circuit are demonstrated by using the tuned NIC circuits. In addition, a new circuit topology such that a negative capacitance can be produced by using two negative resistances and several passive elements, whose idea was introduced at the conference IEEE AP-S 2013, is also examined to create the negative capacitances. In this study, two circuit simulators, LT-spice and Qcus, are utilized. | |
| キーワード | （和） | Negative Impedance Converters / NIC / Non-Foster素子 / 負性キャパシタンス / 負性インダクタンス / / / |
| （英） | Negative Impedance Converters / NIC / Non-Foster elements / Negative Capacitance / Negative Inductance / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 192, AP2013-66, pp. 25-30, 2013年8月. | |
| 資料番号 | AP2013-66 | |
| 発行日 | 2013-08-22 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2013-66 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2013-08-29 - 2013-08-30 |
| 開催地（和） | ヴェルクよこすか |
| 開催地（英） | Yokosuka |
| テーマ（和） | メタマテリアル，一般 |
| テーマ（英） | Metamatarial, Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2013-08-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Non-Foster回路を用いたリアクタンス特性の制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Reactance Engineering Based on Non-Forster Circuits |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Negative Impedance Converters / Negative Impedance Converters |
| キーワード(2)（和/英） | NIC / NIC |
| キーワード(3)（和/英） | Non-Foster素子 / Non-Foster elements |
| キーワード(4)（和/英） | 負性キャパシタンス / Negative Capacitance |
| キーワード(5)（和/英） | 負性インダクタンス / Negative Inductance |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀井 康史 / Yasushi Horii / ホリイ ヤスシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金子 卓也 / Takuya Kaneko / カネコ タクヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高木 渉吾 / Shogo Takagi / タカギ ショウゴ |
| 第3著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松原 里紗 / Risa Matsubara / マツバラ リサ |
| 第4著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-08-29 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2013-66 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.192 |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-08-22 (AP) |
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