| 講演抄録/キーワード |
| 講演名 |
2013-09-13 16:35
[招待講演]暗号学的関数に対する電子透かし方式 ○西巻 陵(NTT) ISEC2013-57 |
| 抄録 |
(和) |
本稿では暗号学的関数に対する電子透かし方式を提案する.暗号学的関数に対する電子透かし方式は ” 透かし ” と呼ばれる情報を一方向性関数や公開鍵暗号の復号関数などのような関数に埋め込む.透かしが埋め込まれた関数は元の関数と同一の機能を持ち,かつ攻撃者がその機能を損なうことなく埋め込まれた透かしを除去することは困難であることが要求される.関数(もしくはプログラム)に対する電子透かしは,ソフトウェアの著作権保護や不正コピー防止に応用されることが期待できるため,重要かつ有用である.しかし,これまで関数に対する電子透かしに関して理論的な研究はあまり行われていない.特に暗号学的関数に対する電子透かしに関して,厳密かつ適切な定義はこれまでに知られておらず,具体的な方式も提案されていない.
これらの問題を解決するために,本稿では暗号学的関数に対する電子透かしの概念を導入し,その安全性を定義する.そして判定線形( DLIN )仮定に基づく損失的落とし戸関数( LTF) とその LTF に対する電子透かし方式を提案する.提案する電子透かし方式は標準モデルにおいて DLIN 仮定の下で安全である.提案方式を構成するために,双対系暗号( dual system encryption )と双対ペアリングベクトル空間( DPVS) の技術を利用した.これは DPVS の新しい応用となっている. |
| (英) |
(Not available yet) |
| キーワード |
(和) |
電子透かし / 双対ペアリングベクトル空間 / 双対系暗号 / ベクトル分解問題 / / / / |
| (英) |
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| 文献情報 |
信学技報, vol. 113, no. 217, ISEC2013-57, pp. 41-41, 2013年9月. |
| 資料番号 |
ISEC2013-57 |
| 発行日 |
2013-09-06 (ISEC) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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