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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-12-14 15:00 転居によるホルマント周波数の変化について ○大竹 稔・齋藤 毅・三好正人（金沢大）  EA2013-101 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，愛知県三河地方から石川県への転居者，三河弁話者，石川方言話者を対象に，転居による方言の音響的変化を調査した．話者による意図的な制御が困難とされる母音(母音ホルマント周波数F1，F2とMFCC)，鼻濁音(鼻音ホルマント周波数)の音響特徴を調査した．分析の結果，転居者の三河弁の母音ホルマント周波数F1，F2，MFCC，鼻音ホルマント周波数は，石川方言に近い傾向がみられた．これらは，転居者の三河弁の調音が石川方言の影響を受けて変化している可能性があることを示唆している． |
| （英） | This study investigated changes of acoustic characteristics of Mikawa dialects' speakers who moved from Mikawa area in Aichi prefecture to Kanazawa city. In the investigation, we analyzed following different three acoustic characteristics: vowel formant frequencies (F1, F2), a Mel-Frequency Cepstrum Coefficient (MFCC) and a nasal formant frequency. Analysis results showed that all of characteristics of the Mikawa dialects' speaker who moved to Kanazawa city were closer to the characteristics of Kanazawa dialect than those of Mikawa dialect. The result indicates the possibility that changing of language environment affects articulations. | |
| キーワード | （和） | 方言 / 母音ホルマント周波数 / 鼻音ホルマント周波数 / MFCC / / / / |
| （英） | Dialect / Vowel Formant Frequnecy / Nasal Formant Frequency / MFCC / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 349, EA2013-101, pp. 79-83, 2013年12月. | |
| 資料番号 | EA2013-101 | |
| 発行日 | 2013-12-06 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2013-101 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2013-12-13 - 2013-12-14 |
| 開催地（和） | 金沢大学サテライトプラザ |
| 開催地（英） | Satellite Plaza of Kanazawa University |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2013-12-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 転居によるホルマント周波数の変化について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Changes in formant frequencies of native Mikawa-ben living in Kanazawa. |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 方言 / Dialect |
| キーワード(2)（和/英） | 母音ホルマント周波数 / Vowel Formant Frequnecy |
| キーワード(3)（和/英） | 鼻音ホルマント周波数 / Nasal Formant Frequency |
| キーワード(4)（和/英） | MFCC / MFCC |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大竹 稔 / Minoru Otake / オオタケ ミノル |
| 第1著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa University (略称： Kanazawa Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 齋藤 毅 / Takeshi Saitou / サイトウ タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa University (略称： Kanazawa Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三好 正人 / Masato Miyoshi / ミヨシ マサト |
| 第3著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa University (略称： Kanazawa Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-12-14 15:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2013-101 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.349 |
| ページ範囲 | pp.79-83 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-12-06 (EA) |
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