| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-01-24 15:05 ［ポスター講演］無線メッシュネットワークにおける干渉ノード数を考慮した経路構築法 ○朝比奈 啓・山本尚生（東京都市大）  CQ2013-85 |
|
| 抄録 | （和） | 無線メッシュネットワーク（WMNs）では隣接ノードとの通信において隠れ端末問題によるフレームの衝突を回避する目的で，CSMA/CAの衝突回避機構の利用を想定されることが多い．しかし，CSMA/CAでは通信ノードの周辺ノードを一時的な通信停止状態（NAV）に遷移させるため，マルチホップ通信に適用した場合，経路周辺で通信に参加できない多数のノードが発生することとなる．そのため，既にセッションが存在する状況下で新たなセッションを構築した場合，これらセッションの経路上のノードが互いの通信によってNAVへ遷移し性能が変動する可能性が存在する．この問題は，経路上の干渉ノード（NAVノード）を考慮せずに経路が構築されるため発生すると考えられる．本稿では，異なるセッション同士が妨害しあう可能性が低い経路の構築を干渉ノード数が最も少なくなるように経路を設定する設計問題として扱い，干渉ノード数考慮経路構築法を提案する．既存のルーチングプロトコルであるOLSRに干渉ノード数の計上と通知機能を追加することで提案を実装し，シミュレーション評価により効果を検証する． |
| （英） | In Wireless Mesh Networks (WMNs), Carrier Sense Multiple Access / Collision Avoidance(CSMA/CA) is often used for solving the Hidden Node Problem. Since, the state of nodes which placed around communicating nodes changes to a Network Allocation Vector (NAV) by function of CSMA/CA, a lot of nodes are in the NAV state in multi hop networks. Therefore, if a new session is created under a situation in which some other sessions already exists, the state of nodes which placed on routes of these sessions may change to NAV. Therefore these session’s performances are decreased. This problem is caused by routing protocols. Ordinary routing protocols does not consider how much interfering nodes (i.e. NAV nodes) are existing. In this paper we propose the Routing Scheme which can consider the number of interfering nodes. This scheme constructs the routes with minimum number of interfering nodes. As a result, routes which have less interference to each other can are constructed. Performance evaluation clarifies that modified OLSR on the basis of our proposed scheme achieves the suppression of problem. | |
| キーワード | （和） | 無線メッシュネットワーク / 経路構築法 / 干渉問題 / OLSR / CSMA/CA / / / |
| （英） | Wireless Mesh Networks / Routing Protocol / Interference Problem / OLSR / CSMA/CA / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 405, CQ2013-85, pp. 99-104, 2014年1月. | |
| 資料番号 | CQ2013-85 | |
| 発行日 | 2014-01-17 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2013-85 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2014-01-24 - 2014-01-24 |
| 開催地（和） | 東京都市大学 |
| 開催地（英） | Tokyo City University |
| テーマ（和） | 映像/音声サービスの品質，五感メディアの品質，SDN（Software-Defined Network），ネットワークサービス品質，無線品質，ネットワーク計測，一般 |
| テーマ（英） | Audio and video quality, Multi-sensory media quality, SDN (Software-Defined Network), Network service quality, Wireless network quality, Network measurement, general fields |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2014-01-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 無線メッシュネットワークにおける干渉ノード数を考慮した経路構築法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Wireless Mesh Network Rounting Scheme depending on the Number of Interfering Nodes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線メッシュネットワーク / Wireless Mesh Networks |
| キーワード(2)（和/英） | 経路構築法 / Routing Protocol |
| キーワード(3)（和/英） | 干渉問題 / Interference Problem |
| キーワード(4)（和/英） | OLSR / OLSR |
| キーワード(5)（和/英） | CSMA/CA / CSMA/CA |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 朝比奈 啓 / Hiromu Asahina / アサヒナ ヒロム |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京都市大学 (略称： 東京都市大) Tokyo City University (略称： Tokyo City Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 尚生 / Hisao Yamamoto / |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京都市大学 (略称： 東京都市大) Tokyo City University (略称： Tokyo City Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-01-24 15:05:00 |
| 発表時間 | 60分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2013-85 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.405 |
| ページ範囲 | pp.99-104 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-01-17 (CQ) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]