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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-01-27 14:25 腹腔鏡下手術における鉗子トラッキングを用いた術野自動提示システム ○西尾慧祐・石井琢郎・川村和也・五十嵐辰男（千葉大）  MI2013-120 |
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| 抄録 | （和） | 【背景・目的】腹腔鏡下手術における操作性に内視鏡の位置と運動は大きく関与すると考えられる. 本研究では従来のスコピストによるカメラ操作に代わる，固定広角カメラを利用した術野自動提示システムの開発を行った. 【手法】広角画像における鉗子先端を画像処理によって自動検出し，挿入された二本の鉗子先端の中心がその時刻における術者の関心領域であるという仮定の下にその領域を術者に提示した．【結果】自動検出は誤差約11 pixelsで行われた. また，評価実験から提案システムがスコピストによる内視鏡操作と同等の操作性を実現することが示唆された. 【結語】提案手法によって内視鏡画像中からの鉗子先端の自動検出が可能であり，提案システムは術者に至適な画像を提示できると考えられた. |
| （英） | In laparoscopic surgery, surgical maneuverability largely depends on adequate exposure of the lesions in the laparoscopic view. We had developed an automatic operative field detector system using a fixed wide-angle camera. In wide-angle images, two pairs of forceps were electrically detected and tracked automatically through image processing. This system is based on an assumption that the center of gravity between tips of the forceps was the center of the operative field. Operative field which detected by system was zoomed into main monitor. The error range of the detection was around 11 pixels. It was concluded that the proposed system could serve in showing region of interest in laparoscopic surgery that would cover the role of a “scopist”. | |
| キーワード | （和） | 腹腔鏡下手術 / 鉗子トラッキング / 画像処理 / / / / / |
| （英） | Laparoscopic surgery / Forceps tracking / Image processing / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 410, MI2013-120, pp. 335-340, 2014年1月. | |
| 資料番号 | MI2013-120 | |
| 発行日 | 2014-01-19 (MI) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MI2013-120 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MI |
| 開催期間 | 2014-01-26 - 2014-01-27 |
| 開催地（和） | 沖縄ぶんかテンブス館 |
| 開催地（英） | Bunka Tenbusu Kan |
| テーマ（和） | 計算解剖モデルに基づく診断・治療支援，医用画像処理一般 |
| テーマ（英） | Computer Assisted Diagnosis and Therapy Based on Computational Anatomy, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MI |
| 会議コード | 2014-01-MI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 腹腔鏡下手術における鉗子トラッキングを用いた術野自動提示システム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An automated target tracking and zooming system for laparoscopic surgery by direct extraction of forceps motion |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 腹腔鏡下手術 / Laparoscopic surgery |
| キーワード(2)（和/英） | 鉗子トラッキング / Forceps tracking |
| キーワード(3)（和/英） | 画像処理 / Image processing |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西尾 慧祐 / Keisuke Nishio / ニシオ ケイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 琢郎 / Takuro Ishii / イシイ タクロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川村 和也 / Kazuya Kawamura / カワムラ カズヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 五十嵐 辰男 / Tatsuo Igarashi / イガラシ タツオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-01-27 14:25:00 |
| 発表時間 | 15分 |
| 申込先研究会 | MI |
| 資料番号 | MI2013-120 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.410 |
| ページ範囲 | pp.335-340 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-01-19 (MI) |
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