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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-03-03 13:20 eICICを適用した三次元空間セル構成における基地局送信タイミングシフトを用いたセル間干渉制御法の検討 ○小西光邦・緒方大悟・長手厚史・藤井輝也（ソフトバンクモバイル）  RCS2013-323 |
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| 抄録 | （和） | 急増するトラフィックへの抜本的な対策として，屋外マクロセル上に高さ方向を含めて三次元的に極小セルを配置する三次元空間セル構成が不可欠である．本セル構成において通信容量をより一層向上させるためには，屋外マクロセル・極小セル間の干渉を低減することが重要であり，LTE-Advancedの主要技術の一つであるeICIC(enhanced Inter-Cell Interference Coordination)が有効である．eICICではデータチャネルの送信を停止するABS(Almost Blank Subframe)を適用することでデータチャネルへの干渉を低減できるが，上りリンクのリソース割当にも用いられる制御チャネルはABSを適用しても必ずしも停止せず干渉が残留する．これを回避する方法として制御チャネル間が直交するように基地局送信タイミングをシフトさせる方法があるが，データチャネルへの干渉が増加し伝送容量が劣化する．本稿では，制御チャネルの受信品質を満たす範囲内で送信タイミングシフト量を最小限に抑えることでデータチャネルへの干渉増加を抑制し，伝送容量を改善する方法を提案した．また，簡易評価によりその適用効果を明らかにした． |
| （英） | 3D cell structure is effective to cope with rapidly increasing mobile data traffic, in which small cells are three-dimensionally overlaid on outdoor macro cells including vertical direction. In order to increase spectral efficiency further in this 3D cell structure, it is necessary to reduce interference between outdoor macro cells and small cells. In order to reduce the interference from macro cells, ABS (Almost Blank Subframe), which stops data channel transmission, is introduced in eICIC(enhanced Inter-Cell Interference Coordination). However, PDCCH(Physical Downlink Control Channel) required for uplink resource allocation remains even in ABS, which results in PDCCH interference. In this paper, we propose a method to suppress the degradation of PDCCH performance by using eNB signal transmission timing shift. Based on numerical results, we show that the proposed method can improve the small cell PDCCH performance and transmission capacity compared with the conventional symbol-wise timing shift method. | |
| キーワード | （和） | eICIC / 三次元空間セル構成 / 基地局送信タイミングシフト / セルレンジ拡張 / / / / |
| （英） | eICIC / 3D Cell Structure / eNB Signal Transmission Timing Shift / Cell Range Expansion / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 456, RCS2013-323, pp. 103-107, 2014年3月. | |
| 資料番号 | RCS2013-323 | |
| 発行日 | 2014-02-24 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2013-323 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2014-03-03 - 2014-03-05 |
| 開催地（和） | 早稲田大学 |
| 開催地（英） | Waseda Univ. |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2014-03-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | eICICを適用した三次元空間セル構成における基地局送信タイミングシフトを用いたセル間干渉制御法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Inter-Cell Interference Coordination using eNB Signal Transmission Timing Shift in 3D Cell Structure with eICIC |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | eICIC / eICIC |
| キーワード(2)（和/英） | 三次元空間セル構成 / 3D Cell Structure |
| キーワード(3)（和/英） | 基地局送信タイミングシフト / eNB Signal Transmission Timing Shift |
| キーワード(4)（和/英） | セルレンジ拡張 / Cell Range Expansion |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小西 光邦 / Mitsukuni Konishi / コニシ ミツクニ |
| 第1著者 所属（和/英） | ソフトバンクモバイル株式会社 (略称： ソフトバンクモバイル) Softbank Mobile Corp. (略称： Softbank Mobile Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 緒方 大悟 / Daigo Ogata / オガタ ダイゴ |
| 第2著者 所属（和/英） | ソフトバンクモバイル株式会社 (略称： ソフトバンクモバイル) Softbank Mobile Corp. (略称： Softbank Mobile Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長手 厚史 / Atsushi Nagate / ナガテ アツシ |
| 第3著者 所属（和/英） | ソフトバンクモバイル株式会社 (略称： ソフトバンクモバイル) Softbank Mobile Corp. (略称： Softbank Mobile Corp.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 輝也 / Teruya Fujii / フジイ テルヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | ソフトバンクモバイル株式会社 (略称： ソフトバンクモバイル) Softbank Mobile Corp. (略称： Softbank Mobile Corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-03-03 13:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2013-323 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.456 |
| ページ範囲 | pp.103-107 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2014-02-24 (RCS) |
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