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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-03-05 09:45 ウェーブレット変換におけるスケールファクタの学習を用いたドップラーレーダによる心拍検出 ○冨井翔一朗・大槻知明（慶大）  RCS2013-375 |
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| 抄録 | （和） | 近年，多くの研究機関がドップラーレーダを用いた生体情報検出に取り組んでいる．非接触で心拍や呼吸を検出できる有用な手法であるが，心拍に由来する信号成分が微小で，体動の影響を受けやすいため，被験者静止時に限った手法が多い．ドップラーレーダによる心拍検出の応用先を広げるためには，体動の影響を低減する手法が必要である．本稿では，ウェーブレット解析において，心拍成分のみに反応してウェーブレット係数が変動するスケールファクタを，事前の学習により探索する手法を提案する．また，デスクワーク中の被験者に対する実験より，心拍の間隔の指標であるR-R間隔の二乗平均平方根誤差が，提案法によって低減されることを示す． |
| （英） | Recently, biological sensing by using Doppler radar has been studied in many research institutions. Doppler radar is a useful tool to detect heartbeat and respiration without using wearable devices. However, since signals stemmed from the heartbeats are very small and distorted by the body motion, the subject needs to keep still in most of the conventional works. Hence, the method to suppress the effects of the body motion is required to make it widely applicable. In this report, we propose the method to utilize the scale factor whose wavelet coefficients increase only when the heartbeats occur. Through experiments, we show that root mean square error of R-R interval, which is an indicator of heartbeat, is reduced on desk work activities by using our method. | |
| キーワード | （和） | ドップラーレーダ / 心拍 / ウェーブレット変換 / 体動 / / / / |
| （英） | Doppler radar / heartbeat / wavelet transforms / body motion / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 456, RCS2013-375, pp. 419-424, 2014年3月. | |
| 資料番号 | RCS2013-375 | |
| 発行日 | 2014-02-24 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2013-375 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2014-03-03 - 2014-03-05 |
| 開催地（和） | 早稲田大学 |
| 開催地（英） | Waseda Univ. |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2014-03-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ウェーブレット変換におけるスケールファクタの学習を用いたドップラーレーダによる心拍検出 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Heartbeat Detection by Using Doppler Radar with Wavelet Transform Based on Scale Factor Learning |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ドップラーレーダ / Doppler radar |
| キーワード(2)（和/英） | 心拍 / heartbeat |
| キーワード(3)（和/英） | ウェーブレット変換 / wavelet transforms |
| キーワード(4)（和/英） | 体動 / body motion |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 冨井 翔一朗 / Shoichiro Tomii / トミイ ショウイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大槻 知明 / Tomoaki Ohtsuki / オオツキ トモアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-03-05 09:45:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2013-375 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.456 |
| ページ範囲 | pp.419-424 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-02-24 (RCS) |
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