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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-03-06 09:10 階層型網制御アーキテクチャによる大規模障害からの高速障害復旧に関する検討 ○鎌村星平・森 弘樹・島崎大作・笹山浩二（NTT）・小泉佑揮・荒川伸一・村田正幸（阪大）  NS2013-177 |
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| 抄録 | （和） | 1万ノード規模のネットワーク上での大規模故障に対して，切断された光パスやパケット転送路の迅速な復旧により一定量のトラヒック回復に要する時間を短縮する階層型の網制御アーキテクチャを提案する．1万ノード規模のネットワークを単一の装置で制御する場合，制御装置の並列制御数限界によるパス設定時間の長延化や，ノード数の3乗オーダで増加するアルゴリズム計算時間の長延化が課題となる．そこで，ネットワークを複数ドメインに分割し，複数制御装置を用いた階層型アーキテクチャにより並列制御を行うことで，パス設定時間の大幅な短縮を実現する．また，ドメインを跨ぐパスの経路計算等のドメイン単位に分割できないアルゴリズムの計算処理については，階層型アーキテクチャの機能配備や情報管理モデルを最適化し，制御装置で管理する情報量を圧縮することで計算時間の短縮を実現する．本アーキテクチャを実装し，パス設定時間とアルゴリズム計算時間から構成される復旧時間全体の最小化の観点で評価した結果について報告する． |
| （英） | We propose a hierarchical network configuration architecture, which minimizes the repairing time from a disruption state to a sub-optimal state (e.g., 80% traffic recovery), by recomposing wavelength and/or MPLS paths on 10,000 nodes network. When a single platform configures 10,000 nodes, repairing time increases because of limit of parallel configurations, and computation algorithm, whose computation time increases with the cube of the number of nodes. By dividing network to multiple domains and using multiple platforms for configuration, we realize parallel configuration, and can drastically reduce the configuration time. For the computation, which cannot be divided for parallel computation such as multi-domain path computation, we compress the amount of network information and reduce the computation time by optimizing the function deployment on each platform. We implement above platforms, and evaluate the total repairing time, which consists of wavelength/MPLS path configuration and algorithm computation. | |
| キーワード | （和） | 大規模故障 / 光パス / MPLS / 階層型制御 / ネットワークアーキテクチャ / / / |
| （英） | Large-scale Failure / Wavelength Path / MPLS / Hierarchical Configuration / Network Architecture / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 472, NS2013-177, pp. 1-6, 2014年3月. | |
| 資料番号 | NS2013-177 | |
| 発行日 | 2014-02-27 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2013-177 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2014-03-06 - 2014-03-07 |
| 開催地（和） | 宮崎シーガイア |
| 開催地（英） | Miyazaki Seagia |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2014-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 階層型網制御アーキテクチャによる大規模障害からの高速障害復旧に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Fast Repairing from Large-scale Failure using Hierarchical Network Configuration Architecture |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 大規模故障 / Large-scale Failure |
| キーワード(2)（和/英） | 光パス / Wavelength Path |
| キーワード(3)（和/英） | MPLS / MPLS |
| キーワード(4)（和/英） | 階層型制御 / Hierarchical Configuration |
| キーワード(5)（和/英） | ネットワークアーキテクチャ / Network Architecture |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鎌村 星平 / Shohei Kamamura / カマムラ ショウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 弘樹 / Hiroki Mori / モリ ヒロキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島崎 大作 / Daisaku Shimazaki / シマザキ ダイサク |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笹山 浩二 / Koji Sasayama / ササヤマ コウジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小泉 佑揮 / Yuki Koizumi / コイズミ ユウキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 荒川 伸一 / Shin'ichi Arakawa / アラカワ シンイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村田 正幸 / Masayuki Murata / ムラタ マサユキ |
| 第7著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-03-06 09:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2013-177 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.472 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-02-27 (NS) |
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