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講演抄録/キーワード
講演名 2014-05-09 14:40
離散フーリエ変換を用いたIDSに関する一考察
チメドツェレン エンフボルド岩井啓輔田中秀磨黒川恭一防衛大ISEC2014-4
抄録 (和) Intrusion Detection System(IDS)は,シグネチャと呼ばれる既知攻撃を識別するパターンファイルを用いて攻撃を検知する.検知の効果はどのようなシグネチャを用いるかに依存する.本論文では,離散フーリエ変換を用いたシグネチャ生成手法を提案する.これはクライアントとサーバのペイロードを離散波形と見なすことによりスペクトラム成分で表現する手法である.通常の通信スペクトラムを雑音と見なすことによりマルウェアによる不正通信スペクトラムの特徴を明確にできる特徴がある.また,アノマリ型のような動的解析特徴を同時に持つ.従来から不正侵入検知評価データセットとして使われているKyoto2006+を用いて,提案手法の効果を検証した. 
(英) Intrusion Detection System (IDS) detects an attack with an identifying pattern file which is known as called a signature. Effect of the detection depends on whether to use what kind of signature IDS.In this paper, we propose a signature generation method using a Discrete-Fourier transform. This is a method of representing a spectrum component by regarding discrete waveform payload between the client and server. Regarding as noise for the normal communication spectrum, clarifying the characteristics of improper malware communication spectrum is possible. Furthermore, it possible to have the dynamic analysis feature like anomaly type of IDS. The result of the proposal technique was verified using Kyoto2006+ currently used as an intrusion detection evaluation dataset.
キーワード (和) 不正侵入検知システム / 離散フーリエ変換 / Kyoto2006+データセット / / / / /  
(英) NIDS / DFT / Kyoto2006+ Dataset / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 114, no. 24, ISEC2014-4, pp. 21-27, 2014年5月.
資料番号 ISEC2014-4 
発行日 2014-05-02 (ISEC) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード ISEC2014-4

研究会情報
研究会 ISEC  
開催期間 2014-05-09 - 2014-05-09 
開催地(和) 機械振興会館 
開催地(英) Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ISEC 
会議コード 2014-05-ISEC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 離散フーリエ変換を用いたIDSに関する一考察 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Study of IDS using Discrete Fourier Transform 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 不正侵入検知システム / NIDS  
キーワード(2)(和/英) 離散フーリエ変換 / DFT  
キーワード(3)(和/英) Kyoto2006+データセット / Kyoto2006+ Dataset  
キーワード(4)(和/英) /  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) チメドツェレン エンフボルド / Enkhbold Chimedtseren /
第1著者 所属(和/英) 防衛大学校 (略称: 防衛大)
Natianl Defense Academy of Japan (略称: NDA)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 岩井 啓輔 / Keisuke Iwai / イワイ ケイスケ
第2著者 所属(和/英) 防衛大学校 (略称: 防衛大)
Natianl Defense Academy of Japan (略称: NDA)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 田中 秀磨 / Hidema Tanaka / タナカ ヒデマ
第3著者 所属(和/英) 防衛大学校 (略称: 防衛大)
Natianl Defense Academy of Japan (略称: NDA)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 黒川 恭一 / Takakazu Kurokawa / クロカワ タカカズ
第4著者 所属(和/英) 防衛大学校 (略称: 防衛大)
Natianl Defense Academy of Japan (略称: NDA)
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講演者 第1著者 
発表日時 2014-05-09 14:40:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 ISEC 
資料番号 ISEC2014-4 
巻番号(vol) vol.114 
号番号(no) no.24 
ページ範囲 pp.21-27 
ページ数
発行日 2014-05-02 (ISEC) 


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