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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-05-16 14:00 ［招待講演］NTT R&Dにおける医療健康ICTへの取組み ○前田裕二（NTT）  LOIS2014-10 |
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| 抄録 | （和） | これまで日本では，国民皆保険制度の下，質の高い医療サービスが低コストで提供されてきたが，少子高齢化等に伴い，医療費は増加の一途（平成23年度の国民医療費は38.6兆円）を辿っており，医療費が財政を圧迫する状況となっている．また，約9割の健康保険組合および約9割の地域中核病院が赤字となっているほか，地方や特定地域における専門医不足など，国民皆保険制度が破綻の危機に直面している．こうした日本の医療が直面している多くの課題を解決する一つの手段として，ICTを活用した医療の効率化が期待されている． 本報告では，医療の効率化を実現し，医療健康分野における様々な課題を解決すべくNTTのR&Dにおいて取り組んでいるシステム開発や事例を紹介する．具体的には，厚生労働省が推奨する地域包括ケアシステムの実現を目指して取り組んでいる，地域医療連携システム，遠隔医療・介護システム，医療・介護連携システム，および予防に向けた医療健康情報の活用等について説明するほか，自治体や病院と行った実証実験について説明する． |
| （英） | In Japan, under the universal health insurance system, high-quality medical services have been provided at low cost. However, medical expenses has been increasing by the aging population, it is a situation in which medical expenses to financial pressure. (National health expenditure in 2012 was 38.6 trillion yen.) Moreover, regional core hospital of about 90% and health insurance association of about 90% is in the deficit, and specialist shortages in rural area, universal health insurance system is in danger of collapse. As a means for solving these problems, the efficiency of medical care using ICT are expected. In this report, we introduce the case and system developing in NTT R&D to achieve the efficiency of medical care in order to solve the various problems in the medical health field. Specifically, we describe regional medical cooperation system, telemedicine and telecare system, medical and nursing care coordination system, and use of medical and health information for the prevention is working with the aim to achieve area comprehensive care system that the Ministry of Health, Labour and Welfare recommended. Moreover, we describe field trials were carried out with the hospital and local governments. |
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| キーワード | （和） | 地域包括ケアシステム / 地域医療連携 / 遠隔医療 / 介護 / EHR / PHR / / |
| （英） | Area Comprehensive Care System / Regional Medical Cooperation / Telemedicine / Telecare / EHR / PHR / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 32, LOIS2014-10, pp. 103-108, 2014年5月. | |
| 資料番号 | LOIS2014-10 | |
| 発行日 | 2014-05-08 (LOIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | LOIS2014-10 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | LOIS IPSJ-CN IPSJ-SPT |
| 開催期間 | 2014-05-15 - 2014-05-16 |
| 開催地（和） | 早稲田大学 西早稲田キャンパス |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ライフログ活用技術、オフィス情報システム、グループウェアとネットワークサービス、セキュリティ心理学とトラスト、ほか関連テーマ |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | LOIS |
| 会議コード | 2014-05-LOIS-GN-SPT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | NTT R&Dにおける医療健康ICTへの取組み |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effort to Medical and Healthcare ICT in NTT R&D |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 地域包括ケアシステム / Area Comprehensive Care System |
| キーワード(2)（和/英） | 地域医療連携 / Regional Medical Cooperation |
| キーワード(3)（和/英） | 遠隔医療 / Telemedicine |
| キーワード(4)（和/英） | 介護 / Telecare |
| キーワード(5)（和/英） | EHR / EHR |
| キーワード(6)（和/英） | PHR / PHR |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前田 裕二 / Yuji Maeda / マエダ ユウジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-05-16 14:00:00 |
| 発表時間 | 60分 |
| 申込先研究会 | LOIS |
| 資料番号 | LOIS2014-10 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.32 |
| ページ範囲 | pp.103-108 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-05-08 (LOIS) |
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