| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-05-23 16:45 Burr XII 分布に基づいたソフトウェア信頼性モデル 今中隆裕・○土肥 正（広島大）  R2014-8 |
|
| 抄録 | （和） | Irving W. Burr (1942) によって導入された一連の確率分布は, 数多くの確率分布の形状を含む広いクラスの連続形パラメトリック分布族である. 特に非負実数値の台を持つ Burr XII 分布はパレート分布を特別な場合として含み, かつパラメータの極限操作によって指数分布, ワイブル分布, 対数ロジスティック分布に帰着できることが知られている. Burr XII 分布は右裾が広いため, 稀な事象の分析や寿命解析などにも適用されている. Abdel-Ghaly ら (1997) はソフトウェア信頼性評価における Burr XII 分布の重要性を指摘し, フォールト検出時間データを使ってベイズ推定を行い, NHPP モデルに基づいたソフトウェアの信頼性評価を行っている. 本稿では, フォールト検出個数データが与えられている状況下で, Burr XII 分布に基づいた NHPP モデルが従来モデルと比較しても遜色のない適合性能力を有することを示す. さらに, テスト工程において, フォールトデータだけでなく各種ソフトウェアメトリクスが計測されている時, Burr XII 分布に回帰構造を導入することで新しい NHPP モデルを提案する. 実際のソフトウェア開発データを用いて, 提案モデルの適合性評価並びに予測評価を行い, その有効性について検証する. |
| （英） | Irving W. Burr (1942) introduced a parametric family of probability distributions which can involve many kinds of shape pattern. Especially, it is well known that the Burr XII distribution posesses non-negative real valued-support and is a general probability distribution which includes the Pareto model as a special case, and the exponential, Weibull and log-logistic distributions by taking the limitation of parameters. Since the Burr XII distribution has the heavy right-tail, it is appropriate to apply for rare event analysis and lifetime analysis. Abdel-Ghaly {it{et al.}} (1997) pointed out the importance of the Burr XII distribution in software reliability assessment and used it for the software fault-detection time distribution in non-homogeneous Poisson process modeling, where they focused on the Bayesian estimation with software fault detection time data. In this article, we reconsider Abdel-Ghaly {it{et al.}}'s work with software fault count data in the maximum likelihood estimation framework, and extend it drastically by introducing an extended Burr XII distribution. When software metrics data characterizing the product size and complexity or the testing progress are available, we propose the regression-based software reliability models. Finally we perform the goodness-of-fit test and refine the software reliability model with the Burr XII distribution. | |
| キーワード | （和） | ソフトウェア信頼性 / Burr XII 分布 / 非同次ポアソン過程 / 最尤推定 / ソフトウェアメトリクス / / / |
| （英） | software reliability / Burr XII distributions / non-homogeneous Poisson process / maximum likelihood estimation / software metrics / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 47, R2014-8, pp. 41-46, 2014年5月. | |
| 資料番号 | R2014-8 | |
| 発行日 | 2014-05-16 (R) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2014-8 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2014-05-23 - 2014-05-23 |
| 開催地（和） | 金城学院大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ソフトウェアの信頼性，信頼性一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2014-05-R |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Burr XII 分布に基づいたソフトウェア信頼性モデル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Software Reliability Models based on Burr XII Distribution |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア信頼性 / software reliability |
| キーワード(2)（和/英） | Burr XII 分布 / Burr XII distributions |
| キーワード(3)（和/英） | 非同次ポアソン過程 / non-homogeneous Poisson process |
| キーワード(4)（和/英） | 最尤推定 / maximum likelihood estimation |
| キーワード(5)（和/英） | ソフトウェアメトリクス / software metrics |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今中 隆裕 / Takahiro Imanaka / イマナカ タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土肥 正 / Tadashi Dohi / |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第2著者 |
| 発表日時 | 2014-05-23 16:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2014-8 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.47 |
| ページ範囲 | pp.41-46 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-05-16 (R) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]