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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-05-29 10:50 リーチング運動における対象の視知覚位置推定技術の精度向上方法の検討 ～ カイ2乗分布の関数を用いた推定 ～ ○松島和輝・ピヤラット シラパスパコォンウォン・海野 浩・鈴木雅洋・上平員丈・竹田裕一（神奈川工科大）  HCS2014-3 HIP2014-3 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，リーチング運動から視知覚位置を推定する技術の正確性を向上させる方法を検討する．3D映像と観察者の身体との相互作用では，3D映像の視知覚位置で相互作用を実行する必要がある．筆者らはこれまでに，観察者の動作から視知覚位置を推定する技術を提案して，リーチング運動の速度をガウス関数に適合して推定する方法を評価したが，正確性は実用的に十分ではなかった．本研究では，適合させる関数をカイ2乗分布の関数とすることで正確性の向上を図る．ガウス関数を用いた場合と比較したところ，カイ2乗分布の関数を用いた推定の正確性がより高かった．このような改善策によって実用的に十分な正確性を確保できる可能性を明らかにした． |
| （英） | This paper describes the improvement of technique that we previously proposed to estimate the visually perceived locations. Applications in which observers’ bodies interact with 3-D images require executing interaction when the bodies are at the visually perceived locations of the 3-D images. Although we proposed a new technique to estimate the visually perceived locations by using human body movement and evaluated the estimation by fitting the velocity of reaching-movement into a Gaussian function, the accuracy and precision of estimation were not sufficient for practical use. This study proposes to improve the previously proposed technique by fitting the velocity of reaching-movement into a function of Chi-squared distribution. This improvement was compared with the previously proposed technique in the experiments, and the results indicated that the improved technique was more accurate and precise than the previously proposed technique. The accuracy and precision of estimation can be sufficient for practical use by using such improvements. | |
| キーワード | （和） | 立体ディスプレイ / 3D映像 / 身体 / 相互作用 / / / / |
| （英） | 3-D Display / 3-D Image / Human Body / Interaction / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 68, HIP2014-3, pp. 11-16, 2014年5月. | |
| 資料番号 | HIP2014-3 | |
| 発行日 | 2014-05-22 (HCS, HIP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2014-3 HIP2014-3 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS HIP HI-SIGCOASTER |
| 開催期間 | 2014-05-29 - 2014-05-30 |
| 開催地（和） | 沖縄産業支援センター |
| 開催地（英） | Okinawa Industry Support Center |
| テーマ（和） | コミュニケーション支援およびコミュニケーション一般，ヒューマン情報処理一般 |
| テーマ（英） | Communication Enhancing, Human Communications, and Human Information Processing |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HIP |
| 会議コード | 2014-05-HCS-HIP-SIGCE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | リーチング運動における対象の視知覚位置推定技術の精度向上方法の検討 |
| サブタイトル（和） | カイ2乗分布の関数を用いた推定 |
| タイトル（英） | Improvement of Technique to Estimate Visually Perceived Location by Using Reaching-Movements |
| サブタイトル（英） | Estimation Using Function of Chi-squared Distribution |
| キーワード(1)（和/英） | 立体ディスプレイ / 3-D Display |
| キーワード(2)（和/英） | 3D映像 / 3-D Image |
| キーワード(3)（和/英） | 身体 / Human Body |
| キーワード(4)（和/英） | 相互作用 / Interaction |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松島 和輝 / Kazuki Matsushima / マツシマ カズキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： KAIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | ピヤラット シラパスパコォンウォン / Piyarat Silapasuphakornwong / |
| 第2著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： KAIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 海野 浩 / Hiroshi Unno / ウンノ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： KAIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 雅洋 / Masahiro Suzuki / スズキ マサヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： KAIT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上平 員丈 / Kazutake Uehira / ウエヒラ カズタケ |
| 第5著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： KAIT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹田 裕一 / Yuichi Takeda / タケダ ユウイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： KAIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-05-29 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | HIP |
| 資料番号 | HCS2014-3, HIP2014-3 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.67(HCS), no.68(HIP) |
| ページ範囲 | pp.11-16 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-05-22 (HCS, HIP) |
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