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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-07-01 15:30 再帰性投影技術における映像焦点距離とスクリーン距離の差異が観察映像に与える影響 ○神谷知樹・瀬古雅洋（名城大）・稲見昌彦（慶大）・柳田康幸（名城大）  MVE2014-23 |
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| 抄録 | （和） | 再帰性投影技術は，再帰性反射材スクリーンと投影光学系を用いて，任意形状の物体表面をディスプレイとして機能させる手法であり，拡張現実感，複合現実感での利用が進められている．従来の研究では,再帰性反射材は理想的な特性を持つと仮定され,スクリーン距離に関わらず鮮明な映像が観察されるはずである．しかし，スクリーンが眼の至近距離に存在する場合,像がぼやける現象が報告されている．本研究では,スクリーン距離と投影距離の際に起因する映像劣化現象の原因として，再帰性反射材の実際の構造に着目する．比較対象としてホワイトスクリーンに投影された映像を参照しつつ，再帰性反射材スクリーンへさまざまな距離から投影して得られた画像の比較を行い,再帰性反射材が映像に与える影響を検討した．その結果，ホワイトスクリーンにおける映像ボケとは異なる性質の映像劣化が観察され，マイクロビーズの分布密度に起因することが示唆された． |
| （英） | Retro-reflective Projection Technology (RPT) is a method of visual display that employs retro-reflective material as a screen and a projector. RPT has been effectively used as a part of augmented and mixed reality systems. In previous studies, we assumed retro-reflective material has an ideal property, i. e., the projected light is perfectly reflected back in the incident direction. Based on this assumption, the projected images should be observed clearly regardless of screen distance. However, a blurred image was observed when the retro-reflective screen is located very close to the eyes. As a cause of this phenomenon, we suspected the non-ideal structure of retro-reflective material. In this study, we compared the images projected on a retro-reflective screen from various distances, while observing images projected on a conventional white screen as references. We observed different types of image deterioration on the white screen and retro-reflective screen. We analyzed this deterioration and indicated the effect of the density of micro-beads on it. | |
| キーワード | （和） | 再帰性投影技術 / 拡張現実感 / 焦点距離 / / / / / |
| （英） | Retro-reflective Technology / augmented reality / focal length / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 114, MVE2014-23, pp. 59-64, 2014年7月. | |
| 資料番号 | MVE2014-23 | |
| 発行日 | 2014-06-24 (MVE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MVE2014-23 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE ITE-HI HI-SIG-VR |
| 開催期間 | 2014-07-01 - 2014-07-02 |
| 開催地（和） | 東京大学 山上会館（本郷キャンパス） |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 人工現実感および一般（VR学会，HI学会SIGVR，およびITE-HIと連催) |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MVE |
| 会議コード | 2014-07-MVE-HI-SIG-VR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 再帰性投影技術における映像焦点距離とスクリーン距離の差異が観察映像に与える影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Influence of Difference between Image Focal Length and Screen Distance on Observed Image in Retro-reflective Projection Technology |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 再帰性投影技術 / Retro-reflective Technology |
| キーワード(2)（和/英） | 拡張現実感 / augmented reality |
| キーワード(3)（和/英） | 焦点距離 / focal length |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神谷 知樹 / Tomoki Kamiya / カミヤ トモキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名城大学 (略称： 名城大) Meijo University (略称： Meijo Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 瀬古 雅洋 / Masahiro Seko / セコ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名城大学 (略称： 名城大) Meijo University (略称： Meijo Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲見 昌彦 / Masahiko Inami / イナミ マサヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶応義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柳田 康幸 / Yasuyuki Yanagida / ヤナギダ ヤスユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 名城大学 (略称： 名城大) Meijo University (略称： Meijo Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-07-01 15:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | MVE |
| 資料番号 | MVE2014-23 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.114 |
| ページ範囲 | pp.59-64 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-06-24 (MVE) |
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