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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-07-25 14:10 伝搬チャネル変動予測アルゴリズムの予測精度評価 ○山田 渉・佐々木元晴・杉山隆利（NTT）・ホランド オリバー・アグバミ ハミッド（KCL）  AP2014-67 SAT2014-20 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では1階差分モデルおよび2階差分モデルによって構成されたAuto-Regressive(AR)モデルにカルマンフィルタアルゴリズムを適用した伝搬チャネル変動予測手法について検討を行った．シングルリング散乱モデルを用いてMIMO伝搬チャネル変動を模擬し，予測手法の基本特性およびMIMOへ適用した際の影響について解析を行った．その結果，チャネル相関係数が高いほど予測精度が改善し，2階差分モデルに基づく予測手法は1階差分モデルに基づく予測手法よりもチャネル相関係数が0.8以上の範囲において，標準偏差で1dB程度の推定精度が改善されることを明らかにした．また，MIMOシステムへ本予測手法を適用した際の特性についても示し，予測誤差を含む場合は送受信アンテナ本数が増加するほどMIMOチャネル容量の劣化量が増大することを明らかにした． |
| （英） | Propagation channel fading prediction algorithms which are AR Models composed by 1st and 2nd order differential model with Kalman filtering algorithm are studied in this paper. MIMO propagation channel is generated by using single ring scattering model to analyze the basic characteristics of these prediction techniques and the effect when these prediction techniques are applied to MIMO systems. As a result, it is found that more prediction accuracy can expected at higher channel correlation coefficient condition and 2nd order differential model can improve prediction accuracy about 1dB in the region more than channel correlation coefficient 0.8 compared with 1st order differential model. Moreover, the characteristics of MIMO channel capacity when these techniques are applied to MIMO systems are presented and it is shown that the amount of degradation of MIMO channel capacity is increased with increasing of the number of antennas. | |
| キーワード | （和） | ARモデル / カルマンフィルタ / 伝搬チャネル変動予測 / MIMOシステム / 予測精度評価 / / / |
| （英） | AR Model / Kalman Filter / Propagation Channel Fading Prediction / MIMO Systems / Prediction Accuracy / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 148, AP2014-67, pp. 109-114, 2014年7月. | |
| 資料番号 | AP2014-67 | |
| 発行日 | 2014-07-17 (AP, SAT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2014-67 SAT2014-20 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP SAT |
| 開催期間 | 2014-07-24 - 2014-07-25 |
| 開催地（和） | 下呂市民会館 |
| 開催地（英） | Gero Citizen Hall |
| テーマ（和） | 衛星通信，電波伝搬，一般 |
| テーマ（英） | Satellite Communications, Antennas and Progation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2014-07-AP-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 伝搬チャネル変動予測アルゴリズムの予測精度評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study of propagation channel Fading prediction algorithm |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ARモデル / AR Model |
| キーワード(2)（和/英） | カルマンフィルタ / Kalman Filter |
| キーワード(3)（和/英） | 伝搬チャネル変動予測 / Propagation Channel Fading Prediction |
| キーワード(4)（和/英） | MIMOシステム / MIMO Systems |
| キーワード(5)（和/英） | 予測精度評価 / Prediction Accuracy |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 渉 / Wataru Yamada / ヤマダ ワタル |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐々木 元晴 / Motoharu Sasaki / ササキ モトハル |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉山 隆利 / Takatoshi Sugiyama / スギヤマ タカトシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | ホランド オリバー / Oliver Holland / ホランド オリバー |
| 第4著者 所属（和/英） | キングスカレッジロンドン (略称： KCL) King's College London (略称： KCL) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | アグバミ ハミッド / Hamid Aghvami / アグバミ ハミッド |
| 第5著者 所属（和/英） | キングスカレッジロンドン (略称： KCL) King's College London (略称： KCL) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-07-25 14:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2014-67, SAT2014-20 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.148(AP), no.149(SAT) |
| ページ範囲 | pp.109-114(AP), pp.47-52(SAT) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-07-17 (AP, SAT) |
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