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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-07-30 10:45 Method of Treating Read Operations' Trade-off between Throughput and Latency on Cyber-Physical Systems ○Hiroshi Miyake・Junpei Kamimura・Dai Kobayashi（NEC）  CPSY2014-35 |
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| 抄録 | （和） | リアルタイムに大量のデータを解析するCyber-Physical System（CPS）に適応できるデータストア技術が求められている。これは、CPSのワークロードでは、データのサイズが小さく、センサの数が多いためである。しかしながら、既存の技術ではOPS性能はCPSでは不十分、もしくは、マシンを増やして対応する必要があり、高額になる問題がある。 一方で、CPSでは、センサが取得したデータは無線ネットワークや広域ネットワークを通してデータセンタないのデータストアに届く。これらのネットワークによる遅延は数百ミリ秒かかるため、CPSのストレージでも遅延は許容できる。そこで、われわれは、遅延を犠牲にして、OPS性能を高めるOPS向けの分散インメモリキャッシュストアを提案する。 本稿では、パラメータを設定することでアプリケーションが求めるレイテンシ以内でOPS性能を高めることができるリード処理手法を提案し、そのプロトタイプCPS-Cacheを実装し、評価する。この手法は、リードオペレーションをまとめたチャンクに含まれるオペレーション数を変更することで、OPS性能とレイテンシをコントロールするものである。評価により、アプリケーションが発行するリードオペレーションをまとめる数を変えることで、OPS性能とレイテンシのトレードオフを制御できることを確認する。 |
| （英） | We discuss the technologies of a data store, which stores sensor data through a network, in a data center. A data store for reading and writing a large amount of data in real time is required for cyber-physical systems (CPSs). The sensor data size is small but the amount of data is large on a CPS. Nevertheless, read/write throughput of current data store technologies is insufficient for CPSs in terms of operations per second (OPS). Even if these technologies can meet the workload by adding data stores, it is expensive. On the other hand, CPSs allow several tens of milliseconds latency because the communication between sensors and the data center through a wide area network takes hundreds of milliseconds. We propose the data-to-op method that can control the trade-off between read OPS and latency by changing the number of read operations in a chunk. To evaluate our method, we implemented a prototype of distributed in-memory column store for CPSs and confirm that the method improves read OPS by sacrificing latency. |
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| キーワード | （和） | リード処理 / CPS / OPS性能 / インメモリキャッシュストア / / / / |
| （英） | Read operation / CPS / OPS performance / in-memory cache store / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 155, CPSY2014-35, pp. 149-154, 2014年7月. | |
| 資料番号 | CPSY2014-35 | |
| 発行日 | 2014-07-21 (CPSY) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CPSY2014-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPSY DC |
| 開催期間 | 2014-07-28 - 2014-07-30 |
| 開催地（和） | 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター |
| 開催地（英） | Toki Messe, Niigata |
| テーマ（和） | 並列／分散／協調とディペンダブルコンピューティングおよび一般 |
| テーマ（英） | Parallel, Distributed and Cooperative Processing |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPSY |
| 会議コード | 2014-07-CPSY-DC |
| 本文の言語 | 英語 |
| タイトル（和） | |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Method of Treating Read Operations' Trade-off between Throughput and Latency on Cyber-Physical Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | リード処理 / Read operation |
| キーワード(2)（和/英） | CPS / CPS |
| キーワード(3)（和/英） | OPS性能 / OPS performance |
| キーワード(4)（和/英） | インメモリキャッシュストア / in-memory cache store |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三宅 弘士 / Hiroshi Miyake / ミヤケ ヒロシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上村 純平 / Junpei Kamimura / カミムラ ジュンペイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 大 / Dai Kobayashi / コバヤシ ダイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-07-30 10:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CPSY |
| 資料番号 | CPSY2014-35 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.155 |
| ページ範囲 | pp.149-154 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-07-21 (CPSY) |
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