お知らせ 研究会の開催と会場に参加される皆様へのお願い(2022年6月開催~)
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2014-09-11 10:15
IEEE802.11無線LANシステムにおける後段IFSを用いた衝突低減方式の実験的検討
岸田 朗岩渕匡史新宅俊之鬼沢 武阪田 徹NTTCQ2014-42
抄録 (和) 近年,公衆無線LANスポットの急速な増加やスマートフォンの爆発的な普及により,多数の無線LAN 端末が密集して存在し通信を行う環境 (無線稠密環境) が生じている.これらの無線LAN端末が準拠するIEEE802.11規格においては,端末がフレーム送信に成功した後も,送信キューにフレームを保持している限り次のフレーム送信を試行する.このため通信を試行する端末が多数存在する無線稠密環境においては,フレーム送信の競合による衝突が多発し,スループットや遅延特性の劣化が問題となる.このフレーム送信の競合軽減を目的として,筆者らは端末がフレーム送信を正常完了した後に,一定期間送信の試行を控える方式を提案した.この方式では,端末が基地局 (Access Point: AP) にフレームを送信し正常完了した場合,端末は後段IFS (Inter Frame Space) と定義する自身に対してのみ有効なNetwork Allocation Vector (NAV) を設定する.これにより一度送信に成功した端末は次の送信の試行を一定期間控え,この間の送信権獲得の競争から外れるため,フレーム送信の競合端末数が減少し衝突を低減することが可能となる.このNAVによる送信抑制期間が大きい程,競合端末数が減少しフレーム衝突低減効果が高くなるが,端末が送信を待機することにより生じる不要なオーバヘッド時間もまた大きくなる.本稿では,ハードウェア装置を用いた検証試験により,送信抑制期間に対するシステムスループット特性,及び端末台数に対するシステムスループット特性評価を行い,その有効性を示す. 
(英) The IEEE 802.11 distributed coordinated function (DCF) adopts carrier sense multiple access with collision avoidance (CSMA/CA) as its medium access control (MAC) protocol. CSMA/CA forces wireless local area network (WLAN) stations (STAs) to wait for the random backoff time prior to each frame transmission attempt. However, the more the number of competing STAs increases, the more the probability of the collision increases. Therefore, in congested situation by WLAN STAs, the performance of WLAN system is significantly degraded as the number of competing STAs increases. We have proposed a simple but effective method that enables to decrease collision probability. The proposed method refrains from consecutive transmission and waits for a certain period if previous transmission succeeded. This mechanism can lessen the number of competing STAs and reduce probability of frame collisions. At this point, the length of this waiting period affects the effect of collision reduction and the length of unnecessary overhead time. The effectiveness of the proposed method was measured through experiments. The system throughput characteristic against the length of waiting time and the number of STAs were verified. The experiments verified that the proposed method is able to obtain up to over 20% higher system throughput characteristic compared to the case in which the proposed method is not introduced when the number of stations in a network is 19.
キーワード (和) IEEE802.11 / CSMA/CA / IFS / HEW / 稠密環境 / 衝突低減 / /  
(英) IEEE802.11 / CSMA/CA / IFS / HEW / Dense / Collision Reduction / /  
文献情報 信学技報, vol. 114, no. 209, CQ2014-42, pp. 19-24, 2014年9月.
資料番号 CQ2014-42 
発行日 2014-09-04 (CQ) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード CQ2014-42

研究会情報
研究会 MoNA CQ  
開催期間 2014-09-11 - 2014-09-12 
開催地(和) 石巻市河北総合センタービッグバン(石巻市) 
開催地(英)  
テーマ(和) 災害時通信, モバイルオフロード, 無線LAN,M2M/センサネットワーク, P2P/アドホックネットワーク, モバイルアプリケーションとサービス, 無線伝送, クロスレイヤー融合技術, 映像配信, およびこれらの品質と省電力化, 一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CQ 
会議コード 2014-09-MoNA-CQ 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) IEEE802.11無線LANシステムにおける後段IFSを用いた衝突低減方式の実験的検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Experimental Evaluation of Frame Collision Reduction Method for IEEE802.11 Wireless LAN System 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) IEEE802.11 / IEEE802.11  
キーワード(2)(和/英) CSMA/CA / CSMA/CA  
キーワード(3)(和/英) IFS / IFS  
キーワード(4)(和/英) HEW / HEW  
キーワード(5)(和/英) 稠密環境 / Dense  
キーワード(6)(和/英) 衝突低減 / Collision Reduction  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 岸田 朗 / Akira Kishida / キシダ アキラ
第1著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone (略称: NTT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 岩渕 匡史 / Masashi Iwabuchi / イワブチ マサシ
第2著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone (略称: NTT)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 新宅 俊之 / Toshiyuki Shintaku / シンタク トシユキ
第3著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone (略称: NTT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 鬼沢 武 / Takeshi Onizawa / オニザワ タケシ
第4著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone (略称: NTT)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 阪田 徹 / Tetsu Sakata / サカタ テツ
第5著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone (略称: NTT)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 2014-09-11 10:15:00 
発表時間 20分 
申込先研究会 CQ 
資料番号 CQ2014-42 
巻番号(vol) vol.114 
号番号(no) no.209 
ページ範囲 pp.19-24 
ページ数
発行日 2014-09-04 (CQ) 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会