講演抄録/キーワード |
講演名 |
2014-11-22 09:25
コンピュータウィルス対策における対策実行意思モデルの提案 ○浜津 翔・吉開範章・栗野俊一(日大) ISEC2014-61 SITE2014-52 LOIS2014-31 |
抄録 |
(和) |
コンピュータウィルスに感染し,そのことを知らされた場合でも,ヒトは対策をとるケースが高くないことが報告されている.対策行為に導く施策の実現に向け,対策実行意思に影響を与える要因を明らかにするために,集団的防護動機理論における8 つの規定要因が対処行動意思に独立に影響するモデルをたて,その影響度を検証していたが,適合度が悪く,改善が必要であった.
今回,8 つの規定要因に,感染経験,IT 知識,IT スキルの3 つの潜在要因を加えたモデルを提案し,共分散構造分析を行ったところ,正当性基準を十分満足する適合度指標を示したので報告する.また,実験で対策実行を実施した協力者のアンケート回答に対し,同じモデルで分析を行い,対策実行を実施する人物の特長も検討した. |
(英) |
In the field of information security, even though an individual might intend to take protective action under the virus infection situation, it is an observable fact that many people do not actually do so. The persuasion methodology based on collective protection motivation theory is investigated for carrying out the coping behavior. This report shows a novel model for stimulating the measure intension against the virus infection, and its effectiveness by evaluating the conformity degree in Structured Equation Modeling. |
キーワード |
(和) |
情報セキュリティ / コンピュータウィルス / 集団的防護動機理論 / / / / / |
(英) |
Information Security / Computer Virus / Collective Protection Motivation Theory / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 114, no. 320, SITE2014-52, pp. 33-37, 2014年11月. |
資料番号 |
SITE2014-52 |
発行日 |
2014-11-14 (ISEC, SITE, LOIS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
ISEC2014-61 SITE2014-52 LOIS2014-31 |
研究会情報 |
研究会 |
ISEC LOIS SITE |
開催期間 |
2014-11-21 - 2014-11-22 |
開催地(和) |
兵庫県立大学 神戸情報科学キャンパス |
開催地(英) |
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テーマ(和) |
情報セキュリティ,ライフログ活用技術,ライフインテリジェンス,オフィス情報システム,一般 |
テーマ(英) |
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講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
SITE |
会議コード |
2014-11-ISEC-LOIS-SITE |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
コンピュータウィルス対策における対策実行意思モデルの提案 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Proposal of the measure behavior intention model in measure against a computer virus. |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
情報セキュリティ / Information Security |
キーワード(2)(和/英) |
コンピュータウィルス / Computer Virus |
キーワード(3)(和/英) |
集団的防護動機理論 / Collective Protection Motivation Theory |
キーワード(4)(和/英) |
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キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
浜津 翔 / Sho Hamatsu / ハマツ ショウ |
第1著者 所属(和/英) |
日本大学 (略称: 日大)
Nihon University (略称: Nihon Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
吉開 範章 / Noriaki Yoshikai / ヨシカイ ノリアキ |
第2著者 所属(和/英) |
日本大学 (略称: 日大)
Nihon University (略称: Nihon Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
栗野 俊一 / Shun-ichi Kurino / クリノ シュンイチ |
第3著者 所属(和/英) |
日本大学 (略称: 日大)
Nihon University (略称: Nihon Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2014-11-22 09:25:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
SITE |
資料番号 |
ISEC2014-61, SITE2014-52, LOIS2014-31 |
巻番号(vol) |
vol.114 |
号番号(no) |
no.319(ISEC), no.320(SITE), no.321(LOIS) |
ページ範囲 |
pp.33-37 |
ページ数 |
5 |
発行日 |
2014-11-14 (ISEC, SITE, LOIS) |