講演抄録/キーワード |
講演名 |
2014-12-18 12:30
[ポスター講演]拡散反射型の光ZCZ-CDMA方式における符号間干渉の影響 ○蔵下征則・松元隆博(山口大)・鳥井秀幸(神奈川工科大)・井田悠太・松藤信哉(山口大) WBS2014-45 |
抄録 |
(和) |
本論文では,拡散反射通信路を介した光ZCZ 符号を用いた同期OCDMA 方式のBER 特性を計算機シミュレーションによって評価している.拡散反射通信路とは送受信間に天井等の壁(反射面) を配置し,それらで拡散反射させる通信路で,光軸合わせや光路遮断の影響を受けにくい特長がある半面,送信信号が遅延ひずみを生じ,それに伴い隣接する符号間の干渉(ISI) が問題となる.シミュレーションの結果,零相関領域が広い光ZCZ 符号ほどISI を抑圧できることが明らかになった. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
光無線通信 / OCDMA 方式 / 符号間干渉 / 拡散反射通信路 / 光ZCZ 符号 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 114, no. 368, WBS2014-45, pp. 37-41, 2014年12月. |
資料番号 |
WBS2014-45 |
発行日 |
2014-12-11 (WBS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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