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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-01-21 14:30 ［招待講演］摩擦転写膜による棒状有機半導体分子の配向誘起 ～ 光電変換素子応用を目指して ～ ○谷垣宣孝（産総研）・藤澤拓平・竹内啓祐（関西大）・溝黒登志子・Claire Heck（産総研）・青田浩幸（関西大）  OME2014-77 エレソ技報アーカイブへのリンク：OME2014-77 |
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| 抄録 | （和） | 摩擦転写法によって作製した高分子半導体薄膜の表面における棒状有機半導体分子の配向誘起について述べる．また，p型半導体分子，n型半導体分子の積層膜，混合膜についての配向誘起についても述べる．摩擦転写ポリチオフェン上に真空蒸着することによりペンタセンの配向薄膜を作製した．ペンタセン分子はポリチオフェンの主鎖方向に分子長軸が平行になるように配向していた．この配向により膜厚方向の電荷移動度の向上が期待でき，光電変換素子へ応用し配向制御しないものより高い変換効率を得た． ｐｎ複合膜では，摩擦転写ポリチオフェン薄膜上にα-セキシチオフェン，パーフルオロセキシチオフェンを逐次蒸着したもの，両者を共蒸着したものにおいて配向誘起を確認した． |
| （英） | Here we report on the induction of orientation of rod-like semiconducting molecules by depositing them on the surface of conjugated polymers thin films prepared by friction transfer method. We also discuss about induction of orientation of multilayers and mixed films of p-type and n-type semiconducting molecules. It was found that when pentacene thin films were deposited on the friction-transferred films of polythiophene, the long axis of pentacene was oriented in parallel to the polythiophene backbone direction. Photo-electric conversion devices prepared with the oriented pentacene films showed higher conversion efficiency than those prepared with pentacene whose orientation was not controlled. For p/n strucures, we prepared 2 types films of -sexithiophene and perfluoro-sexithiophene sequentially deposited and co-deposited on the friction-transferred polythiophene films, and both structures showed good orientations. | |
| キーワード | （和） | 分子配向 / 摩擦転写法 / 有機半導体 / 光電変換素子 / / / / |
| （英） | Molecular Orientation / Friction Transfer Method / Organic Semiconductors / Photo-Electric Conversion Devices / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 393, OME2014-77, pp. 7-10, 2015年1月. | |
| 資料番号 | OME2014-77 | |
| 発行日 | 2015-01-14 (OME) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OME2014-77 エレソ技報アーカイブへのリンク：OME2014-77 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OME IEE-DEI |
| 開催期間 | 2015-01-21 - 2015-01-22 |
| 開催地（和） | 分子研（岡崎） |
| 開催地（英） | IMS(Okazaki) |
| テーマ（和） | 有機材料・一般 |
| テーマ（英） | Organic materials, devices and system |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OME |
| 会議コード | 2015-01-OME-DEI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 摩擦転写膜による棒状有機半導体分子の配向誘起 |
| サブタイトル（和） | 光電変換素子応用を目指して |
| タイトル（英） | Orientation of Rod-like Semiconducting Molecules Induced by Friction-Transferred Polymer Films |
| サブタイトル（英） | For Photo-Electric Conversion Devices |
| キーワード(1)（和/英） | 分子配向 / Molecular Orientation |
| キーワード(2)（和/英） | 摩擦転写法 / Friction Transfer Method |
| キーワード(3)（和/英） | 有機半導体 / Organic Semiconductors |
| キーワード(4)（和/英） | 光電変換素子 / Photo-Electric Conversion Devices |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷垣 宣孝 / Nobutaka Tanigaki / タニガキ ノブタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤澤 拓平 / Takuhei Fujisawa / フジサワ タクヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹内 啓祐 / Keisuke Takeuchi / タケウ チケイスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 溝黒 登志子 / Toshiko Mizokuro / ミゾクロ トシコ |
| 第4著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | Claire Heck / Claire Heck / クライレ ヘック |
| 第5著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青田 浩幸 / Hiroyuki Aota / アオタ ヒロユキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-01-21 14:30:00 |
| 発表時間 | 35分 |
| 申込先研究会 | OME |
| 資料番号 | OME2014-77 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.393 |
| ページ範囲 | pp.7-10 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2015-01-14 (OME) |
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