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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-01-22 17:00 ［チュートリアル講演］軟入力-軟出力符号化とその応用 ○石井光治（香川大）  SIP2014-97 RCS2014-285 |
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| 抄録 | （和） | 一般的な2元の誤り訂正符号は，``0'',``1''のビットを入力情報とし，同じく``0'',``1''のビット系列を出力する．本稿では，情報が``0'',``1''である確率を入力とし，符号語が``0'',``1''である確率を出力する軟入力--軟出力(SISO:Soft-Input Soft-Output)符号化に関して述べる．前半では，符号語系列の確率を入力情報系列の確率からどのように計算するのかを解説する．後半では，応用例としてリレー通信に応用した場合の特性を示す．特に，リレー端末で受信した信号から計算されるSISO符号器の入力情報の確率密度関数，さらにSISO符号器出力の確率密度関数がどのようになるかを示す．また，理論ビット誤り率から分散符号化利得を最大化するための符号化方法を示す．計算機シミュレーションの結果から，従来の軟情報を転送する手法に比べSISO符号化を用いることで分散符号化利得が得られ，特性を改善することを示す． |
| （英） | The input and output of error correcting code in GF(2) are generally given by binary data. This paper focuses on a soft-input soft output (SISO) encoding whose input and output are respectively expressed as the probabilities. The first half of this paper provides how to SISO-encode by using the probability of input sequence. In the latter half, we apply the SISO encoding technique to the relays in relay-channel and show the effectiveness of SISO encoding. Also, we provide exact probability density functions (pdfs) of the input and output of SISO encoder. Furthermore, we present theoretical bit-error rate of the one-way relay channel with $K$ relays and provide the code design criterion to maximize the distributed coding gain. The computer simulations reveal that the SISO based relay protocol can achieve slightly superior frame error rate performance to the conventional forwarding protocols. | |
| キーワード | （和） | 軟入力軟出力符号化 / リレー通信 / 分散符号 / / / / / |
| （英） | soft-input soft-output encoding / relay channel / distributed coding / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 394, SIP2014-97, pp. 97-102, 2015年1月. | |
| 資料番号 | SIP2014-97 | |
| 発行日 | 2015-01-15 (SIP, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIP2014-97 RCS2014-285 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIP RCS |
| 開催期間 | 2015-01-22 - 2015-01-23 |
| 開催地（和） | 岡山大学 |
| 開催地（英） | Okayama Univ. |
| テーマ（和） | 無線通信のための信号処理および一般 |
| テーマ（英） | Signal Processing for Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIP |
| 会議コード | 2015-01-SIP-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 軟入力-軟出力符号化とその応用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Soft-Input Soft-Output (SISO) Encoding and its Applications |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 軟入力軟出力符号化 / soft-input soft-output encoding |
| キーワード(2)（和/英） | リレー通信 / relay channel |
| キーワード(3)（和/英） | 分散符号 / distributed coding |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 光治 / Koji Ishii / |
| 第1著者 所属（和/英） | 香川大学 (略称： 香川大) Kagawa University (略称： Kagawa Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-01-22 17:00:00 |
| 発表時間 | 50分 |
| 申込先研究会 | SIP |
| 資料番号 | SIP2014-97, RCS2014-285 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.394(SIP), no.395(RCS) |
| ページ範囲 | pp.97-102 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-01-15 (SIP, RCS) |
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