| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2015-02-13 15:30
メルケプストラムによる収音距離を考慮した話者変化検知
○立野真士・上岡英史（芝浦工大） |
| 抄録 |
（和） |
モバイルデバイス環境下において高精度な話者識別を実現する為，声道特性の話者性をケプストラム情報から算出する手法が提案されている．しかしながら，ケプストラム波形は収音距離や残響等の影響を受けて歪んでしまう為，そのような環境下においても頑健に声道特性を算出することに加え，話者識別に使用する声道特性を選定することが求められる．声道特性が正しく算出されているのかを判断する一つの基準として，基本周波数を正しく検知できているかどうかが挙げられる．本稿では，収音距離や残響存在下においても頑健に基本周波数を検出する手法を提案する．また，特定の収音距離における話者変化検知実験結果から，提案手法の有効性を議論する |
| （英） |
Aiming at achieving high performance speaker identification using mobile-device, some methods which extract vocal tract parameters with individuality from the cepstrum information have been proposed. However, the cepstrum is distorted due to the distance between a speaker and a microphone, and the reverberation, and thus more robust approaches, which detect the vocal tract parameters in such environments, and select the vocal tract parameters which we use for speaker identification, are required. Then, calculating the fundamental frequency correctly is important to get proper vocal tract parameters. In this paper, a method that robustly detects fundamental frequency in the above situation will be proposed. In addition, the effectiveness of the proposed method will be discussed from the result of speaker change detection experiment with a specific distance between a speaker and a microphone. |
| キーワード |
（和） |
話者変化検知 / 話者識別 / メルケプストラム / 基本周波数 / 声道特性 / メル尺度 / / |
| （英） |
Speaker Change Detection / Speaker Verification / Mel-Cepstrum / Basic Frequency / Vocal Tract Parameter / Mel Scale / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 114, pp. 21-26, 2015年2月. |
| 資料番号 |
|
| 発行日 |
2015-02-06 (WIT) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
WIT ASJ-H |
| 開催期間 |
2015-02-13 - 2015-02-14 |
| 開催地（和） |
愛媛大学城北地区キャンパス |
| 開催地（英） |
Ehime University, Johoku Campus |
| テーマ（和） |
聴覚と福祉情報工学，一般 |
| テーマ（英） |
Psychological and Physiological Acoustics and Well-being Information Technology, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
ASJ-H |
| 会議コード |
2015-02-WIT-H |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
メルケプストラムによる収音距離を考慮した話者変化検知 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Detection of Speaker Change with Mel-Cepstrum Considering Speaker-Microphone Distance |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
話者変化検知 / Speaker Change Detection |
| キーワード(2)（和/英） |
話者識別 / Speaker Verification |
| キーワード(3)（和/英） |
メルケプストラム / Mel-Cepstrum |
| キーワード(4)（和/英） |
基本周波数 / Basic Frequency |
| キーワード(5)（和/英） |
声道特性 / Vocal Tract Parameter |
| キーワード(6)（和/英） |
メル尺度 / Mel Scale |
| キーワード(7)（和/英） |
/ |
| キーワード(8)（和/英） |
/ |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
立野 真士 / Masashi Tateno / タテノ マサシ |
| 第1著者 所属（和/英） |
芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大)
Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
上岡 英史 / Eiji Kamioka / カミオカ エイジ |
| 第2著者 所属（和/英） |
芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大)
Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2015-02-13 15:30:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
ASJ-H |
| 資料番号 |
WIT2014-76 |
| 巻番号（vol） |
vol.114 |
| 号番号（no） |
no.447 |
| ページ範囲 |
pp.21-26 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2015-02-06 (WIT) |
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