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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-02 09:30 MIMOアドホックネットワークにおいてさらし端末問題を軽減するMACプロトコル ○岡澤徹郎・小室信喜（千葉大）・馬 ジン（NICT）・眞田耕輔・関屋大雄（千葉大）  ASN2014-156 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，MIMOアドホックネットワークにおいてさらし端末問題を軽減するMAC (Medium Access Control)プロトコルを提案する. 提案方式では, SCMA (Stream-Controlled Medium Access)に制御ギャップを適用する. SCMAのストリーム制御により, 同じ競合領域内でのデータの同時通信を行うことができる. さらに, さらし端末が制御ギャップ内でRTS/CTSフレーム交換を行うことで, さらし端末もデータの同時通信が可能となる. SCMAに制御ギャップを適用することにより, 提案方式はストリーム制御と制御ギャップの両方の利点を得ることができるため, 従来方式と比較してスループットが向上する. シミュレーション評価により, 従来方式と提案方式を比較し提案方式の有効性を確認する. |
| （英） | This paper proposes a MAC (Medium Access Control) protocol for MIMO ad hoc networks for mitigating exposed node problem. The basic idea of the proposed protocol is applying control gap to SCMA (Stream-Controlled Medium Access). In the proposed protocol, each link can transmit DATA frame simultaneously with fairly assigned stream number by stream control. Additionally, after a transmitter and a receiver succeed a RTS/CTS (Request To Send /Clear To Send) frame handshake, the transmitter and the receiver wait during the control gap. By performing RTS/CTS frame handshake during the control gap, the exposed nodes can transmit DATA frame simultaneously, which resolves the exposed node problem. By applying the control gap to the SCMA, the advantages of the stream control and the control gap are brought out in the proposed protocol, which enhances the network throughput compared with the conventional protocols. Simulation results show the validity and effectiveness of the proposed protocol. |
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| キーワード | （和） | MIMO / アドホックネットワーク / MACプロトコル / さらし端末問題 / / / / |
| （英） | MIMO / ad hoc networks / MAC protocol / exposed node problem / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 480, ASN2014-156, pp. 1-6, 2015年3月. | |
| 資料番号 | ASN2014-156 | |
| 発行日 | 2015-02-23 (ASN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ASN2014-156 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MoNA ASN IPSJ-MBL IPSJ-UBI |
| 開催期間 | 2015-03-02 - 2015-03-03 |
| 開催地（和） | 芝浦工業大学豊洲キャンパス |
| 開催地（英） | Shibaura Institute of Technology(Toyosu Campus) |
| テーマ（和） | モバイルアドホックネットワーク, モバイル時代を支える次世代無線技術, フィールドセンシング, モバイルアプリケーション, ユビキタスサービス, ユビキタスシステム, 一般 |
| テーマ（英） | Mobile Ad hock Network, Field Sensing, Mobile Application, Ubiquitous Service, Ubiquitous System, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ASN |
| 会議コード | 2015-03-MoNA-ASN-MBL-UBI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | MIMOアドホックネットワークにおいてさらし端末問題を軽減するMACプロトコル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A MAC Protocol for Mitigating Exposed Node Problem in MIMO Ad Hoc Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MIMO / MIMO |
| キーワード(2)（和/英） | アドホックネットワーク / ad hoc networks |
| キーワード(3)（和/英） | MACプロトコル / MAC protocol |
| キーワード(4)（和/英） | さらし端末問題 / exposed node problem |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡澤 徹郎 / Tetsuro Okazawa / オカザワ テツロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小室 信喜 / Nobuyoshi Komuro / コムロ ノブヨシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馬 ジン / Jing Ma / マ ジン |
| 第3著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 眞田 耕輔 / Kosuke Sanada / サナダ コウスケ |
| 第4著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 関屋 大雄 / Hiroo Sekiya / セキヤ ヒロオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-02 09:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ASN |
| 資料番号 | ASN2014-156 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.480 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-23 (ASN) |
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