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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-03 09:55 フレーム衝突情報に基づいた伝送レート制御手法の提案 ○馬場友貴・松本 晃・邵 鵬（NEC通信システム）・デイビス ピーター（テレコグニックス）  MoNA2014-98 |
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| 抄録 | （和） | 無線LAN端末の急速な普及に伴い，多数の端末が存在する混雑した環境でも高効率の通信を行うことが要求されている．効率的な通信を行うため多くの伝送レート制御手法が提案されているが，現在のIEEE802.11規格を採用する無線LAN端末には，通信失敗の原因が衝突か減衰かを判断する仕組みが無く，既存の伝送レート制御手法の多くは衝突を考慮しない制御を行うため，衝突が多い環境下では必ずしも効率的ではない．これらの問題に対して，我々は以前より無線LANフレーム衝突検出技術を研究しており，本論文では衝突検出技術を用いて衝突の有無と、衝突の発生した時間(位置)による衝突タイプの分類、それらの統計情報から衝突原因を推測し，衝突原因に応じた伝送レート制御手法を提案する。提案する手法を既存の伝送レート制御手法に取り入れることで，衝突が多発する環境下でも適切な伝送レートを選択し通信効率を向上させるしくみとその評価結果を示す． |
| （英） | With the increase of wireless local area networks (WLAN) using the IEEE 802.11 standard, the interference between WLAN devices has become a significant problem. The IEEE802.11 standard includes a carrier-sense and collision avoidance mechanism, but it is not able to avoid some causes of collisions, including coincidental choice of identical random backoff count, or interfering transmission power below the carrier-sense threshold. It also does not distinguish the cause of frame loss at a receiver, and executes the same control countermeasures regardless of the cause of frame loss. We propose that Frame Collision Information including identifying collision type acquired by detecting and analyzing frame collision events is useful for WLAN managers and controllers. We propose a method for using Frame Collision Information to improve the efficiency of multi-rate control. Results of simulations confirm the feasibility of the proposal. | |
| キーワード | （和） | Wireless LAN / 衝突検出 / 衝突Type / フレーム衝突情報 / 衝突抑制 / 伝送レート制御 / / |
| （英） | Wireless LAN / Collision Detection / Collision Type / Frame Collision Information / Collision Control / Rate Control / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 479, MoNA2014-98, pp. 151-156, 2015年3月. | |
| 資料番号 | MoNA2014-98 | |
| 発行日 | 2015-02-23 (MoNA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MoNA2014-98 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MoNA ASN IPSJ-MBL IPSJ-UBI |
| 開催期間 | 2015-03-02 - 2015-03-03 |
| 開催地（和） | 芝浦工業大学豊洲キャンパス |
| 開催地（英） | Shibaura Institute of Technology(Toyosu Campus) |
| テーマ（和） | モバイルアドホックネットワーク, モバイル時代を支える次世代無線技術, フィールドセンシング, モバイルアプリケーション, ユビキタスサービス, ユビキタスシステム, 一般 |
| テーマ（英） | Mobile Ad hock Network, Field Sensing, Mobile Application, Ubiquitous Service, Ubiquitous System, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MoNA |
| 会議コード | 2015-03-MoNA-ASN-MBL-UBI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | フレーム衝突情報に基づいた伝送レート制御手法の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal of Rate Control using Wireless LAN Frame Collision Information |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Wireless LAN / Wireless LAN |
| キーワード(2)（和/英） | 衝突検出 / Collision Detection |
| キーワード(3)（和/英） | 衝突Type / Collision Type |
| キーワード(4)（和/英） | フレーム衝突情報 / Frame Collision Information |
| キーワード(5)（和/英） | 衝突抑制 / Collision Control |
| キーワード(6)（和/英） | 伝送レート制御 / Rate Control |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馬場 友貴 / Yuki Baba / ババ ユウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電気通信システム株式会社 (略称： NEC通信システム) NEC Communication Systems, Ltd (略称： NCOS) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 晃 / Akira Matsumoto / マツモト アキラ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電気通信システム株式会社 (略称： NEC通信システム) NEC Communication Systems, Ltd (略称： NCOS) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 邵 鵬 / Peng Shao / ホウ ショウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電気通信システム株式会社 (略称： NEC通信システム) NEC Communication Systems, Ltd (略称： NCOS) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | デイビス ピーター / Peter Davis / |
| 第4著者 所属（和/英） | 株式会社 テレコグニックス (略称： テレコグニックス) Telecognix Corporation (略称： Telecognix) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-03 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MoNA |
| 資料番号 | MoNA2014-98 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.479 |
| ページ範囲 | pp.151-156 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-23 (MoNA) |
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