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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-06 16:10 教育用デジタル著作物をめぐるステークホルダー（利害関係者）の布置状況分析 ～ デジタル著作物の教育利用に関する著作権調整コンソーシアム設立を目指して ～ ○芳賀高洋（岐阜聖徳学園大）・鈴木二正（慶應幼稚舎）・小野永貴（千葉大）・大谷卓史（吉備国際大）  SITE2014-83 IA2014-115 |
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| 抄録 | （和） | 我々は、情報化が進む初中等教育現場で問題となることが多いデジタル著作物の著作権処理について、著者や各種権利団体等と対話をし、教育現場での十全な著作物利用を促進するためのコンソーシアムの設立を目指している。 そのために、2014年5月に同様の趣旨で高等教育向けに設立された大学学習資源コンソーシアム(CLR)の構成員やフェアユースやデジタル教科書開発を専門とする大学研究室の有識者などと情報交換・検討会を行った。2015年3月以降を目処に、我々が構想するコンソーシアム設立のためのオープンな研究会を幾度か開催する予定もある。本稿では、これまでの情報交換・検討会で話しあった概要や課題を報告する。とくにコンソーシアムの実務上重要な教育用デジタル著作物のステークホルダーの洗い出しを行った。 |
| （英） | The introduction of ICT in primary and secondary education has been promoted. As a result, the copyright processing of digital material has become a problem. Therefore, we are aiming to establish a consortium for the handling of copyright issues relating to digital material used in educational settings. For that purpose, we have been undertaking information exchanges and study meetings with a member of "The Consortium for Learning Resources (for higher education: Established May, 2014)" and university researchers who specializes in "fair use" or in the development of digital textbooks, etc. In addition, we are planning to hold open study meetings for the purpose of establishing the new consortium(for primary and secondary education) in or after March, 2015. This paper summaries the issues discussed at the information exchanges and study meetings. In particular, we clarify the stakeholders involved in the use of digital material for education. | |
| キーワード | （和） | 電子著作物 / 著作権 / 公正利用 / 任意法規 / 裁判外紛争解決手段 / 包括的契約 / 利害関係 / コンソーシアム |
| （英） | Digital material / Copyright / Fair use / Dispositive law / ADR / Umbrella agreements / Stakeholder / Consortium | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 494, SITE2014-83, pp. 267-272, 2015年3月. | |
| 資料番号 | SITE2014-83 | |
| 発行日 | 2015-02-26 (SITE, IA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SITE2014-83 IA2014-115 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA IPSJ-IOT SITE |
| 開催期間 | 2015-03-05 - 2015-03-06 |
| 開催地（和） | 小名浜オーシャンホテル (福島県いわき市) |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | インターネットと情報倫理教育、一般 |
| テーマ（英） | Internet and Information Ethics Education, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SITE |
| 会議コード | 2015-03-IA-IOT-SITE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 教育用デジタル著作物をめぐるステークホルダー（利害関係者）の布置状況分析 |
| サブタイトル（和） | デジタル著作物の教育利用に関する著作権調整コンソーシアム設立を目指して |
| タイトル（英） | Digital Material for Educational Use: An Analysis of the Constellation Situation of Stakeholders with the Goal of Establishing a Consortium for the Handling of Copyright Issues Relating to Digital Material Used in Education |
| サブタイトル（英） | * |
| キーワード(1)（和/英） | 電子著作物 / Digital material |
| キーワード(2)（和/英） | 著作権 / Copyright |
| キーワード(3)（和/英） | 公正利用 / Fair use |
| キーワード(4)（和/英） | 任意法規 / Dispositive law |
| キーワード(5)（和/英） | 裁判外紛争解決手段 / ADR |
| キーワード(6)（和/英） | 包括的契約 / Umbrella agreements |
| キーワード(7)（和/英） | 利害関係 / Stakeholder |
| キーワード(8)（和/英） | コンソーシアム / Consortium |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 芳賀 高洋 / Takahiro Haga / ハガ タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岐阜聖徳学園大学 (略称： 岐阜聖徳学園大) Gifu Shotoku Gakuen Univerity (略称： GSGU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 二正 / Tsugumasa Suzuki / スズキ ツグマサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾幼稚舎 (略称： 慶應幼稚舎) Keio Gijuku Yochisha Primary School (略称： KGYPS) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 永貴 / Haruki Ono / オノ ハルキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： CUALC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大谷 卓史 / Takushi Otani / オオタニ タクシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 吉備国際大学 (略称： 吉備国際大) Kibi International University (略称： KIU) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-06 16:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SITE |
| 資料番号 | SITE2014-83, IA2014-115 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.494(SITE), no.495(IA) |
| ページ範囲 | pp.267-272 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-26 (SITE, IA) |
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