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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-19 09:50 オートスケール時のSLA保証改善に向けた仮想マシンCPUキャッピング機能の活用に関する検討 ○山崎謙太・寺村 健・平島陽子・森村知弘（日立）  ICM2014-55 |
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| 抄録 | （和） | 近年，クラウドサービスでは負荷の変化に応じて自動的に仮想マシンを増減するオートスケール機能が提供されている．本機能の利用時には仮想マシン台数変更のルールをユーザが定義する必要があるが，性能劣化を抑止しながら負荷量に応じた適切な仮想マシン台数を追加するルールの作成は難しい．本研究では，仮想マシンのリソース管理機能の一つであるCPUキャッピング機能に着目し，負荷増加時にCPUキャッピング変更による高速なCPUリソース追加と，リソース追加後の負荷量に基づく追加仮想マシン台数の算出により，性能劣化を迅速に解消するオートスケール手法を提案する．実験により，Webサイトの負荷増加によるレスポンスタイム劣化を数秒で回復し，WebサーバのCPU利用率が指定の値へ収束するように追加仮想マシン台数を算出できることを示した． |
| （英） | Recently many cloud service providers offer an auto-scaling feature that can increase or decrease the number of virtual machines as workload changes. To utilize the feature, users have to define rules of changing the number of virtual machines (VMs) in advance, but it is difficult to make rules that add adequate number of VMs for increased load without performance degradation. In this study, we focus on CPU capping function that is one of resource management functions of virtualization, and propose an auto-scaling approach that rapidly adds CPU resources by changing CPU capping setting of virtual machines and estimates required number of virtual machines using observed value of current workload. We confirm that our approach recovery from performance degradation in seconds and estimate required number of virtual machines to set the CPU usage into specific value. | |
| キーワード | （和） | クラウドコンピューティング / オートスケール / CPUキャッピング / SLA保証 / / / / |
| （英） | Cloud Computing / Auto-Scaling / CPU Capping / SLA / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 523, ICM2014-55, pp. 7-12, 2015年3月. | |
| 資料番号 | ICM2014-55 | |
| 発行日 | 2015-03-12 (ICM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2014-55 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2015-03-19 - 2015-03-20 |
| 開催地（和） | 石垣市民会館 |
| 開催地（英） | Ishigaki-City-Hall |
| テーマ（和） | エレメント管理，管理機能，理論・運用方法論，および一般 |
| テーマ（英） | Element Management, Management Functionalities, Operations and Management Technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2015-03-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | オートスケール時のSLA保証改善に向けた仮想マシンCPUキャッピング機能の活用に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of using CPU Capping Function of Virtual Machine to Improve SLA in Auto-scaling |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | クラウドコンピューティング / Cloud Computing |
| キーワード(2)（和/英） | オートスケール / Auto-Scaling |
| キーワード(3)（和/英） | CPUキャッピング / CPU Capping |
| キーワード(4)（和/英） | SLA保証 / SLA |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 謙太 / Kenta Yamasaki / ヤマサキ ケンタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社 日立製作所 横浜研究所 (略称： 日立) Yokohama Research Laboratory, Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi, Ltd) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 寺村 健 / Takeshi Teramura / テラムラ タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社 日立製作所 横浜研究所 (略称： 日立) Yokohama Research Laboratory, Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi, Ltd) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平島 陽子 / Yoko Hirashima / ヒラシマ ヨウコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社 日立製作所 横浜研究所 (略称： 日立) Yokohama Research Laboratory, Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi, Ltd) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森村 知弘 / Tomohiro Morimura / モリムラ トモヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 株式会社 日立製作所 横浜研究所 (略称： 日立) Yokohama Research Laboratory, Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi, Ltd) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-19 09:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2014-55 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.523 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-03-12 (ICM) |
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