講演抄録/キーワード |
講演名 |
2015-05-12 09:15
再利用に基づく自動バグ修正における再利用候補の絞込に向けた調査 ○横山晴樹・大田崇史・堀田圭佑・肥後芳樹(阪大)・岡野浩三(信州大)・楠本真二(阪大) SS2015-10 |
抄録 |
(和) |
近年,自動的にバグ修正を行う手法として既存プログラム文の再利用に基づく手法が注目を集めている.
自動バグ修正は,ソースコード行の変更とテストの実行の2段階で構成され,全てのテストを通過するまでソースコード行の変更からやり直す手法である.
ソースコード行の変更は,バグ同定された行に対しプログラム文の挿入,削除,置換のうち1つをランダムに実行する操作である.
再利用に基づく手法におけるプログラム文の挿入では,挿入する文を同一ソフトウェア内より選択する.
しかし,ソフトウェアの大規模化に伴い,選択可能なプログラム文の数が増大すると,バグ修正の反復回数も増大し,バグ修正に時間がかかる恐れがある.
より短い時間でバグ修正を行うため,選択可能なプログラム文を絞り込むことが必要である.
本研究では,絞り込みに向けた基準を提案し,4つのオープンソースソフトウェアの過去のバグ修正履歴を対象に調査を行い,提案した基準の妥当性を確認した. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
デバッグ / プログラム自動修正 / コード再利用 / ソフトウェアリポジトリマイニング / / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 115, no. 20, SS2015-10, pp. 47-52, 2015年5月. |
資料番号 |
SS2015-10 |
発行日 |
2015-05-04 (SS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
SS2015-10 |