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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-11-04 17:20 航空機搭載リピートパスPOLSARデータを用いた偏波散乱成分分解法に関する検討 山田寛喜・○浦澤文美規・山口芳雄・佐藤亮一（新潟大）  AP2015-125 |
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| 抄録 | （和） | 近年，航空機あるいは人工衛星搭載合成開口レーダ(SAR)の多くにおいて， PolarimetricなSAR(POLSAR)観測が実現されている．POLSARデータを用いることにより，単一偏波画像に比べ，多様な情報が得られる．その中で特に注目されている手法の一つが画像中の各領域データを表面散乱，2回反射，体積散乱成分などの基本成分散乱成分に分解する散乱成分分解法である．各散乱成分の電力比は，その領域の物理構造に依存するため，この手法により，領域を特徴づけることができ，土地被覆分類など様々な問題に応用できる．しかしながらPOLSARデータの独立な観測量は限られており，全てのパラメータの直接推定は不可能であり，複数の仮定が用いられる．本稿では，航空機搭載SARによるわずかに軌道の異なるリピートパス観測によるマルチベースライン・データセットを用いることにより，従来の仮定を必要としない散乱成分分解法が可能となることを示す． |
| （英） | Recently, polarimetric Synthetic Aperture Radar (POLSAR) observation can be realized in many platforms. Many techniques have been proposed for the POLSAR data analysis. Polarization scattering component decomposition technique is the promising one among them. This technique can decompose the POLSAR data into surface, double-bounce and volume scattering components. However, the component models in the technique have many unknowns whose number is larger than the number of independent observables. Therefore several assumptions are required to obtain a unique solution. In this report, we propose a new scattering component decomposition technique by using multi-baseline dataset. The method can decompose the component without the assumptions which used in the conventional method. In this report we provide some numerical and experimental examples to show the performance of the proposed method. |
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| キーワード | （和） | ポーラリメトリ / 合成開口レーダ / 散乱成分分解法 / マルチベースライン / / / / |
| （英） | Polarimetry / Synthetic Aperture Radar / Scattering Component Decomposition / Multi-baseline / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 286, AP2015-125, pp. 87-92, 2015年11月. | |
| 資料番号 | AP2015-125 | |
| 発行日 | 2015-10-28 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2015-125 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP RCS WPT SAT |
| 開催期間 | 2015-11-04 - 2015-11-06 |
| 開催地（和） | 沖縄県立博物館・美術館 |
| 開催地（英） | Okinawa Prefectural Museum & Art Museum |
| テーマ（和） | 一般、電波伝搬、無線通信、衛星通信、無線電力伝送 |
| テーマ（英） | Antenna and Propagation, Radio Communication, Satelite Communication, Wireless Power Transfer |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2015-11-AP-RCS-WPT-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 航空機搭載リピートパスPOLSARデータを用いた偏波散乱成分分解法に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On Scattering Component Decomposition of POLSAR data for Airborne Repeat-Pass Observation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ポーラリメトリ / Polarimetry |
| キーワード(2)（和/英） | 合成開口レーダ / Synthetic Aperture Radar |
| キーワード(3)（和/英） | 散乱成分分解法 / Scattering Component Decomposition |
| キーワード(4)（和/英） | マルチベースライン / Multi-baseline |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 寛喜 / Hiroyoshi Yamada / ヤマダ ヒロヨシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浦澤 文美規 / Fumiki Urasawa / ウラサワ フミキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 芳雄 / Yoshio Yamaguchi / ヤマグチ ヨシオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 亮一 / Ryoichi Sato / サトウ リョウイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
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| 講演者 | 第2著者 |
| 発表日時 | 2015-11-04 17:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2015-125 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.286 |
| ページ範囲 | pp.87-92 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-10-28 (AP) |
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