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講演抄録/キーワード
講演名 2015-11-05 11:45
近距離無線通信カメラシステムを搭載したフィールドサーバの開発
中川秀門北村泰一古田昂志松本恵子袖 美樹子金沢工大ASN2015-59
抄録 (和) 現在、圃場にフィールドサーバを設置し、温度・湿度等の環境データに基づいた栽培管理に関する研究がなされている。農家の高齢化が進み、5年後には農業就業人口の平均年齢が70歳を超える。そのため、熟練者の技術を伝承し後世に残していかなければならない。熟練者の知恵のデータをデータマイニングや機械学習を行うことにより見える化し、
伝承することで未熟者が効率的に農業を行うための支援を行っていく必要がある。しかし、フィールドサーバを設置する水田には電源がなく、ソーラーパネルのような大型のものは農作業の邪魔になり設置が困難である。このため他の圃場(ミカン畑、ハウス等)より消費電力要求が厳しい。また、個人農家が多く、多額な投資を行うことは困難である。そこで、省電力かつ安価、なlocal近距離無線通信カメラシステムを搭載したフィールドサーバを構築し、設置、運用を行った。 
(英) Currently, research on cultivation management on the basic data of the temperature, humidity or the like by using a field server in the paddy field have been made. Aging of farmers has progressed. The average age of the agricultural working population is more than 70 years old after five years. Therefore, we must pass on those skilled in the technology we must leave to posterity. For this purpose, the expert knowledge and the work of those skilled in farmers are visible by performing the data mining and machine learning. By carrying on the tradition of expert knowledge, it is necessary to continue provide support for performing the agricultural. However, the rice paddies which will be installed a field server don't have power. It is difficult to install the solar panels, because solar panels are big and get in the way of farming. Because of this, power consumption requirements is severe than other field (mandarin orange groves, house, etc.). Also, the paddy fields are operated by individuals in most situations, it is difficult to carry out large investments. Therefore, the power-saving, no connection fees and inexpensive field server which has the near field communication cameras was constructed.
キーワード (和) 近距離無線通信 / フィールドサーバ / 水田 / センサーネットワーク / / / /  
(英) Nearfield communication / Field server / Rice paddy field / sensor network / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 115, no. 290, ASN2015-59, pp. 9-14, 2015年11月.
資料番号 ASN2015-59 
発行日 2015-10-29 (ASN) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード ASN2015-59

研究会情報
研究会 ASN  
開催期間 2015-11-05 - 2015-11-06 
開催地(和) NICT小金井本部 
開催地(英) NICT Koganei HQ 
テーマ(和) 農業×計測×情報通信ワークショップ 知的環境, 農業, 一般 
テーマ(英) Agriculture x Measurement x ICT Workshop 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ASN 
会議コード 2015-11-ASN 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 近距離無線通信カメラシステムを搭載したフィールドサーバの開発 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Development of field server equipped with near field communication camera system 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 近距離無線通信 / Nearfield communication  
キーワード(2)(和/英) フィールドサーバ / Field server  
キーワード(3)(和/英) 水田 / Rice paddy field  
キーワード(4)(和/英) センサーネットワーク / sensor network  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 中川 秀門 / Hideto Nakagawa / ナカガワ ヒデト
第1著者 所属(和/英) 金沢工業大学 (略称: 金沢工大)
Kanazawa Institute of Technology (略称: KIT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 北村 泰一 / Taichi Kitamura / キタムラ タイチ
第2著者 所属(和/英) 金沢工業大学 (略称: 金沢工大)
Kanazawa Institute of Technology (略称: KIT)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 古田 昂志 / Takashi Furuta / フルタ タカシ
第3著者 所属(和/英) 金沢工業大学 (略称: 金沢工大)
Kanazawa Institute of Technology (略称: KIT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 松本 恵子 / Keiko Matsumoto / マツモト ケイコ
第4著者 所属(和/英) 金沢工業大学 (略称: 金沢工大)
Kanazawa Institute of Technology (略称: KIT)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 袖 美樹子 / Mikiko Sode Tanaka / ソデ ミキコ
第5著者 所属(和/英) 金沢工業大学 (略称: 金沢工大)
Kanazawa Institute of Technology (略称: KIT)
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講演者 第1著者 
発表日時 2015-11-05 11:45:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 ASN 
資料番号 ASN2015-59 
巻番号(vol) vol.115 
号番号(no) no.290 
ページ範囲 pp.9-14 
ページ数
発行日 2015-10-29 (ASN) 


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