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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-11-12 14:00 判別器を用いた屋外拡声音声了解度の予測法 ○小林洋介（都城高専）・近藤和弘（山形大）  EA2015-26 EMM2015-47 |
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| 抄録 | （和） | 東日本大震災以後に仙台市で録音された屋外拡声器のインパルス応答を10地点分用いた音声了解度の主観評価とその予測を行った。まず，同一の音場条件で異なる単語リストによる了解度主観評価の結果，条件間の平均二乗誤差は最大でも9.2%と非常に小さいことがわかった。次に，機械学習法の一つであるSVM(support vector machine)を用いて，発話者1名分に相当する被験者22名分の正誤判定結果を学習させた予測モデルを構築した。学習に用いなかった発話者のデータをテストデータとし性能評価を行ったところ，平均二乗誤差4.1%と主観評価の誤差より小さく高精度な予測が可能なことが示された。 |
| （英） | In this paper, we have proved a subjective evaluation and prediction of speech intelligibility using the outdoor public address system of 10 locations for which impulse responses were recorded in Sendai city after the Great East Japan Earthquake. First, the results of the subjective intelligibility evaluation by different test word lists with the same sound field conditions showed the root mean squared error (RMSE) to be very small, as little as 9.2% at maximum. Next, we generated the intelligibility prediction model trained with true/false results of 13 subjects using the support vector machine (SVM). We evaluated the predictive performance of the prediction model using the data that was not used in training, and the RMSE was 4.1%. This result was shown to be highly accurate, even less than the subject experiment result. | |
| キーワード | （和） | 屋外拡声器 / 了解度 / 了解度予測 / 機械学習 / SVM / / / |
| （英） | outdoor public address system / speech intelligibility / intelligibility prediction / machine learning / SVM / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 302, EA2015-26, pp. 13-18, 2015年11月. | |
| 資料番号 | EA2015-26 | |
| 発行日 | 2015-11-05 (EA, EMM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2015-26 EMM2015-47 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA EMM |
| 開催期間 | 2015-11-12 - 2015-11-13 |
| 開催地（和） | 熊本大学 |
| 開催地（英） | Kumamoto Univ. |
| テーマ（和） | 異種メディア融合，コンテンツ処理，メディア検索，電子透かし，一般 |
| テーマ（英） | Multimedia Fusion, Content Processing, Multimedia Retrieval, Digital Watermarking, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2015-11-EA-EMM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 判別器を用いた屋外拡声音声了解度の予測法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Intelligibility prediction method for outdoor public address systems using classifiers |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 屋外拡声器 / outdoor public address system |
| キーワード(2)（和/英） | 了解度 / speech intelligibility |
| キーワード(3)（和/英） | 了解度予測 / intelligibility prediction |
| キーワード(4)（和/英） | 機械学習 / machine learning |
| キーワード(5)（和/英） | SVM / SVM |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 洋介 / Yosuke Kobayashi / コバヤシ ヨウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 都城工業高等専門学校 (略称： 都城高専) National Institute of Technology, Miyakonojo College (略称： NIT Miyakonojo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 近藤 和弘 / Kazuhiro Kondo / |
| 第2著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-11-12 14:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2015-26, EMM2015-47 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.302(EA), no.303(EMM) |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-11-05 (EA, EMM) |
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