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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-01-14 16:45 コーンビームCTで計測した鼻腔・副鼻腔の3次元音響解析 ○竹本浩典（NICT）・北村達也（甲南大）・蒔苗久則（科警研）・山口徹太郎・槇 宏太郎（昭和大）  SP2015-93 |
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| 抄録 | （和） | 鼻腔・副鼻腔の形状は複雑で個人差があるため，その音響特性は音声の個人性の生成要因の一つである．本研究では，コーンビームCTデータから鼻腔・副鼻腔を抽出する手法を開発した．そして，1名の被験者の鼻腔・副鼻腔を時間領域差分法で3次元音響解析した．その結果，この被験者の上顎洞と前頭洞はいずれも1 kHz以下の領域にディップを生成すること，ピークの生成には左右どちらかの鼻腔が主な共鳴腔になること，左上顎洞と篩骨洞はディップだけでなくピークの生成にも関与していることなどが明らかになった． |
| （英） | The shape of the nasal cavity and paranasal sinuses is complex and varies between individuals so that its acoustic properties are one of the sources of speaker individuality. In the present study, a method for extracting the shape of the nasal cavity and paranasal sinuses from cone-beam CT data was developed, and then three-dimensional acoustic analyses were performed for one subject using a finite-difference time-domain method. As a result, it was revealed that the maxillary and frontal sinuses generated spectral dips below 1 kHz, the right or left half of the nasal cavity acted as a main resonator at each spectral peak, and the left maxillary sinus and ethmoidal sinuses contributed to generating not only dips but also peaks. | |
| キーワード | （和） | コーンビームCT / 鼻腔 / 副鼻腔 / FDTD法 / 共鳴 / / / |
| （英） | Cone-beam CT / Nasal Cavity / Paranasal Sinuses / FDTD method / Resonance / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 392, SP2015-93, pp. 45-50, 2016年1月. | |
| 資料番号 | SP2015-93 | |
| 発行日 | 2016-01-07 (SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SP2015-93 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP |
| 開催期間 | 2016-01-14 - 2016-01-14 |
| 開催地（和） | サンピアンかわさき |
| 開催地（英） | Sunpian Kawasaki |
| テーマ（和） | 合成、生成、韻律、音声一般 |
| テーマ（英） | Synthesis, Generation, Prosody, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SP |
| 会議コード | 2016-01-SP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コーンビームCTで計測した鼻腔・副鼻腔の3次元音響解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Three-dimensional acoustic analysis of the human nasal cavity and paranasal sinuses measured by cone-beam CT |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コーンビームCT / Cone-beam CT |
| キーワード(2)（和/英） | 鼻腔 / Nasal Cavity |
| キーワード(3)（和/英） | 副鼻腔 / Paranasal Sinuses |
| キーワード(4)（和/英） | FDTD法 / FDTD method |
| キーワード(5)（和/英） | 共鳴 / Resonance |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹本 浩典 / Hironori Takemoto / タケモト ヒロノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北村 達也 / Tatsuya Kitamura / キタムラ タツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 甲南大学 (略称： 甲南大) Konan University (略称： Konan Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 蒔苗 久則 / Hisanori Makinae / マキナエ ヒサノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 科学警察研究所 (略称： 科警研) National Research Institute of Police Science (略称： NRIPS) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 徹太郎 / Tetsutaro Yamaguchi / ヤマグチ テツタロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 昭和大学 (略称： 昭和大) Showa University (略称： Showa Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 槇 宏太郎 / Kotaro Maki / マキ コウタロウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 昭和大学 (略称： 昭和大) Showa University (略称： Showa Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-01-14 16:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SP |
| 資料番号 | SP2015-93 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.392 |
| ページ範囲 | pp.45-50 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-01-07 (SP) |
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