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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-01-25 11:20 条件付き判断を用いた分散スーパバイザの許容性の改善 ○吉田 翔・高井重昌（阪大）  MSS2015-39 SS2015-48 |
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| 抄録 | （和） | 離散事象システムのスーパバイザ制御において，制御されたシステムの生成言語を制御仕様として与えられた言語に必ずしも一致させることができるとは限らない．そのような場合には，制御仕様の部分言語になるという条件の下で，制御されたシステムの生成言語が集合の包含関係の意味でできる限り大きくなるのが望ましい．通常の分散スーパバイザ制御において，過去の制御判断を考慮することで，一般に制御されたシステムの生成言語が大きくなり，スーパバイザの許容性が改善できることが示されている．そこで本稿では，条件付き判断を用いた分散スーパバイザ制御において，分散スーパバイザの許容性の改善を目的とし，過去の制御判断を考慮した分散スーパバイザの構成法を提案する． |
| （英） | In supervisory control of discrete event systems, the generated language of the controlled system does not necessarily coincide with the specification language. In such a case, it is desirable that the language generated by the controlled system be as large as possible under the relation of set inclusion, provided that it is included by the specification language. It is shown in the literature that in the conventional decentralized supervisory control, the generated language of the controlled system can be enlarged by taking account of past control decisions in general, that is, the permissiveness of the supervisor can be improved. In this paper, we propose a procedure for synthesizing a decentralized supervisor with conditional decisions by taking account of past control decisions to improve its permissiveness. | |
| キーワード | （和） | 離散事象システム / 分散スーパバイザ制御 / 条件付き判断 / 許容性 / / / / |
| （英） | discrete event system / decentralized supervisory control / conditional decision / permissiveness / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 419, MSS2015-39, pp. 23-28, 2016年1月. | |
| 資料番号 | MSS2015-39 | |
| 発行日 | 2016-01-18 (MSS, SS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MSS2015-39 SS2015-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SS MSS |
| 開催期間 | 2016-01-25 - 2016-01-26 |
| 開催地（和） | しいのき迎賓館 セミナールームB |
| 開催地（英） | Shiinoki-Geihin-Kan |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MSS |
| 会議コード | 2016-01-SS-MSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 条件付き判断を用いた分散スーパバイザの許容性の改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of Permissiveness of the Decentralized Supervisor with Conditional Decisions |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 離散事象システム / discrete event system |
| キーワード(2)（和/英） | 分散スーパバイザ制御 / decentralized supervisory control |
| キーワード(3)（和/英） | 条件付き判断 / conditional decision |
| キーワード(4)（和/英） | 許容性 / permissiveness |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 翔 / Sho Yoshida / ヨシダ ショウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高井 重昌 / Shigemasa Takai / |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-01-25 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MSS |
| 資料番号 | MSS2015-39, SS2015-48 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.419(MSS), no.420(SS) |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-01-18 (MSS, SS) |
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