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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-03-01 10:55 IoTデバイス向けLED-スマートフォン間通信の設計と省資源実装 ○恋塚 葵・田代諭拡・勝間田優樹・鈴木 誠・森川博之（東大）  MoNA2015-60 |
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| 抄録 | （和） | より多くのモノから情報を取得したいという要求を実現するには，様々なモノをIoTデバイス化するために，低コストかつ小型な情報取得手段が必要となる．また，ユーザの周囲に数十台から数百台のIoTデバイスが存在する環境を想定すると，取得したデータがどのIoTデバイスから発信されたものであるかを直感的に理解可能とする手段が必要となる．LED-スマートフォン間通信は，通信が目に見えることと，デバイス側にはLEDのみ具備されていれば通信が可能なことから，このような通信手段としてふさわしい．しかしながら，現在のスマートフォンのカメラでは，フレームごとに記録不可能なギャップ時間が存在するため，高信頼性を必要とするデータ通信には向いておらず，拡張現実におけるIDの取得などに用途が限られている．本稿では，パケット送信間隔に遅延を挿入し，カメラのフレーム取得間隔と同期させることおよび，総パケット数を適切に設定することで，1回の再送によって，全てのパケットが記録可能範囲に含められることに着目した信頼性の高い通信方式を示す．また，本方式のATtiny10マイコンへの実装評価を通して，パケットロスなしで1.44kbpsのスループットの通信を実現できることを示す． |
| （英） | In order to get data from much more devices, low-cost and small-size communication method is required to turn various things to IoT devices. A way to know the source of the received data intuitively is required in an environment where several dozens of devices are available. LED-to-smartphone communication is suitable for such communication method because the communication is visible and the only required device is LED. However; there are time gaps in smartphone camera frames which make them unsuitable for high-reliable communications and narrow their usage to limited simple data accusations (such as IDs in augmented reality). In this paper, we have proposed a fast yet reliable communication method to fully receive sent packets in one retransmission by synchronizing intervals of packet transmission with camera frames and configuring total number of packets properly. Our evaluation of the proposed communication method by implementing it to ATtiny10 Microprocessor has shown it can achieve throughput of 1.44kbps with no packet loss. |
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| キーワード | （和） | LED-スマートフォン間通信 / ローリングシャッター現象 / 可視光通信 / / / / / |
| （英） | LED-to-Smartphone Communication / Rolling Shutter Effect / Visible Light Communication / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 466, MoNA2015-60, pp. 117-121, 2016年2月. | |
| 資料番号 | MoNA2015-60 | |
| 発行日 | 2016-02-22 (MoNA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MoNA2015-60 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ASN MoNA IPSJ-MBL IPSJ-UBI |
| 開催期間 | 2016-02-29 - 2016-03-01 |
| 開催地（和） | 東京理科大学 |
| 開催地（英） | Tokyo University of Science |
| テーマ（和） | 知的環境、センサネットワーク、モバイルネットワーク，モバイルアプリケーション、フィールドセンシングおよび一般 |
| テーマ（英） | Ambient Intelligence, Sensor Networks, Mobile Networks, Mobile Applications, Field Sensing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MoNA |
| 会議コード | 2016-02-ASN-MoNA-MBL-UBI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | IoTデバイス向けLED-スマートフォン間通信の設計と省資源実装 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Design and Low-cost Implementation of LED-to-Smartphone Communication for IoT devices |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | LED-スマートフォン間通信 / LED-to-Smartphone Communication |
| キーワード(2)（和/英） | ローリングシャッター現象 / Rolling Shutter Effect |
| キーワード(3)（和/英） | 可視光通信 / Visible Light Communication |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 恋塚 葵 / Aoi Koizuka / コイヅカ アオイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田代 諭拡 / Yukou Tashiro / タシロ ユコウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 勝間田 優樹 / Yuki Katsumata / カツマタ ユウキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 誠 / Makoto Suzuki / スズキ マコト |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森川 博之 / Hiroyuki Morikawa / モリカワ ヒロユキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-03-01 10:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MoNA |
| 資料番号 | MoNA2015-60 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.466 |
| ページ範囲 | pp.117-121 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-02-22 (MoNA) |
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