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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-03-04 09:45 エピデミックブロードキャストにおけるメッセージ拡散ダイナミクス推定法 ○橋本佑太・大崎博之（関西学院大）  SITE2015-70 IA2015-102 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では、エピデミックブロードキャストにおける情報拡散特性を推定する手法 DIFER (Diffusiveness Inference From Epidemic broadcasting Records) を提案する。エピデミックブロードキャストにおける情報拡散は、ノードのモビリティやエピデミックブロードキャストのアルゴリズムなどさまざまな要因の影響を受ける。本稿では、エ ピデミックブロードキャストの内部特性が未知の状況下において、エピデミックブロードキャストの通信履歴を用いることにより、その情報拡散特性を推定する手法 DIFER を提案する。さらに本稿では、シミュレーション実験により提案手法 DIFER の有効性を検証する。その結果、エピデミックブロードキャストのアルゴリズムが単純な P-BCAST (PUSH-based BroadCAST) の場合、ノード数や、計測間隔、ノードの無線通信範囲によらず、DIFER によってメッセージ拡散行列を正確に推定できることがわかった。さらに、DIFER を応用することにより、P-BCAST および SA-BCAST (Self-Adaptive BroadCAST) の p-% 配送遅延 (p % のノードにメッセージが配送されるまでの時間) を推定できることがわかった。 |
| （英） | In this paper, we propose a method for estimating message diffusion dynamics in epidemic broadcasting called DIFER (Diffusiveness Inference From Epidemic broadcasting Records). Information diffusion in epidemic broadcasting is affected by several factors such as node mobility and the algorithm for epidemic broadcasting. In the literature, properties of epidemic broadcasting have been investigated with mathematical analyses and simulation experiments. In those studies, however, it is generally assumed that node mobility, the algorithm of epidemic broadcasting, and system parameters such as the wireless communication range are known. In this paper, we therefore propose DIFER for estimating message diffusion dynamics in epidemic broadcasting under situations such that internal properties of epidemic broadcasting are not known. We also investigate the effectiveness of DIFER through simulations. We found that DIFER can accurately estimate the message diffusion matrix of an epidemic broadcasting under different numbers of nodes, measurement intervals and wireless communication ranges. We also found that DIFER is usable for estimating p-% delivery time of epidemic broadcasting. | |
| キーワード | （和） | DTN (Delay/Disruption-Tolerant Networking) / エピデミックブロードキャスト / メッセージ拡散行列 / ネットワーク計測 / / / / |
| （英） | DTN (Delay/Disruption-Tolerant Networking) / Epidemic Broadcasting / Message Diffusion Matrix / Network Measurement / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 482, IA2015-102, pp. 185-190, 2016年3月. | |
| 資料番号 | IA2015-102 | |
| 発行日 | 2016-02-25 (SITE, IA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SITE2015-70 IA2015-102 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA SITE IPSJ-IOT |
| 開催期間 | 2016-03-03 - 2016-03-04 |
| 開催地（和） | 虹の松原ホテル (佐賀県唐津市) |
| 開催地（英） | Nijino-Matsubara Hotel (Karatsu-shi, Saga-prefecture) |
| テーマ（和） | インターネットと情報倫理教育、一般 |
| テーマ（英） | Internet and Information Ethics Education, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2016-03-IA-SITE-IOT |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | エピデミックブロードキャストにおけるメッセージ拡散ダイナミクス推定法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On Estimating Message Diffusion Dynamics in Epidemic Broadcasting |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | DTN (Delay/Disruption-Tolerant Networking) / DTN (Delay/Disruption-Tolerant Networking) |
| キーワード(2)（和/英） | エピデミックブロードキャスト / Epidemic Broadcasting |
| キーワード(3)（和/英） | メッセージ拡散行列 / Message Diffusion Matrix |
| キーワード(4)（和/英） | ネットワーク計測 / Network Measurement |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋本 佑太 / Yuta Hashimoto / ハシモト ユウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西学院大学 (略称： 関西学院大) Kwansei Gakuin University (略称： Kwansei Gakuin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大崎 博之 / Hiroyuki Ohsaki / オオサキ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西学院大学 (略称： 関西学院大) Kwansei Gakuin University (略称： Kwansei Gakuin Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-03-04 09:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | SITE2015-70, IA2015-102 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.481(SITE), no.482(IA) |
| ページ範囲 | pp.185-190 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-02-25 (SITE, IA) |
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