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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-03-10 09:50 符号理論を用いた数独の理解 名波伸将・○平野伸将・山口和彦（電通大）  IT2015-101 ISEC2015-60 WBS2015-84 |
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| 抄録 | （和） | 数独パズルは世界的にもポピュラーとなっており，すでに様々な分野の研究者が議論を行っており，数独パズルを解くという行為は消失通信路における復号の問題に一致していることは当然知られていることである．本研究では，数独パズルと誤り訂正符号の両者の対応関係を対比して両者の理解を深めることを目的としている．数独を用いるときの通信システムを1~9の数字を使用する消失通信路であると想定し，数独におけるハミング距離を考え，数独の解の変換によってハミング距離がどの様に変化するかを調べた．また，最小距離が4であることがわかり，数独は通常の誤り訂正で使用される重み分布とは異なり非線形符号であるため距離分布を作成した．誤り訂正符号における数独の実験として，数独の解の数値をランダムに消失したときの誤り訂正となる割合を調べた．加えて，数独の解の種類によって誤り訂正となる割合に変化があるかを調べるために，同様の実験を数独の難易度別や最小距離4の配置を持たない数独の解を用いて行った． |
| （英） | Sudoku puzzle is popular in worldwide, and it has been discussed by wide variety of researchers. In the sense of coding theory, solving Sudoku puzzle is decoding in nine array input erasure channel, and set of collect answers of Sudoku puzzle is nine array nonlinear code of length 81. This paper will primarily intended to improve understanding about Sudoku puzzle and error correction by comparing each other. Performance of nonlinear code can be evaluate distance distribution that is weight distribution for linear code. We evaluate the distance distribution, and have minimum distance four and some property. Experimental results are also discussed for communication system using Sudoku Puzzle. | |
| キーワード | （和） | 数独パズル / 消失通信路 / 誤り訂正符号 / / / / / |
| （英） | Sudoku Puzzle / Erasure Channel / Error Correction / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 500, IT2015-101, pp. 1-6, 2016年3月. | |
| 資料番号 | IT2015-101 | |
| 発行日 | 2016-03-03 (IT, ISEC, WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2015-101 ISEC2015-60 WBS2015-84 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT ISEC WBS |
| 開催期間 | 2016-03-10 - 2016-03-11 |
| 開催地（和） | 電気通信大学 |
| 開催地（英） | The University of Electro-Communications |
| テーマ（和） | IT・ISEC・WBS合同研究会 |
| テーマ（英） | joint meeting of IT, ISEC, and WBS |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IT |
| 会議コード | 2016-03-IT-ISEC-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 符号理論を用いた数独の理解 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Studies on Sudoku Puzzle Based on Coding Theory |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 数独パズル / Sudoku Puzzle |
| キーワード(2)（和/英） | 消失通信路 / Erasure Channel |
| キーワード(3)（和/英） | 誤り訂正符号 / Error Correction |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 名波 伸将 / Nobumasa Nanami / ナナミ ノブマサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Erectro Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平野 伸将 / Shinsuke Hirano / ヒラノ シンスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Erectro Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 和彦 / Kazuhiko Yamaguchi / ヤマグチ カズヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Erectro Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第2著者 |
| 発表日時 | 2016-03-10 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IT |
| 資料番号 | IT2015-101, ISEC2015-60, WBS2015-84 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.500(IT), no.501(ISEC), no.502(WBS) |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-03-03 (IT, ISEC, WBS) |
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