講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-05-19 09:50
経路情報サービスに基づく予測型ハンドオーバ方式の提案 ○小池 新・末田欣子(NTT) NS2016-14 |
抄録 |
(和) |
将来のモバイルネットワークでは,無線リソースをいままで以上に有効活用するため,多数のスモールセルの利用が想定されている.そのようなモバイルネットワークの基盤では,通信の間,非常に頻繁なハンドオーバが考えられ,それらはアプリケーション層のパフォーマンスを減少させる.この問題を解決するために,我々はサービス主導のハンドオーバ方式を提案する.具体的には,ネットワークで得られる電波強度等の情報のみでなく,ユーザのアプリケーションサービスから情報を受け取り,いつどこでハンドオーバをするべきかを決定する.
我々は,アプリケーションサービスとして,クラウドベースのドライブナビゲーションサービスに基づく行先を活用したハンドオーバ方式を提案する.アプリケーションサービスからの情報がどのようにモバイルネットワークアーキテクチャのCプレーンに融和することができるかについて述べる.本稿では,NS3シミュレーターによりUE一つの場合に提案方式を適用した効果を示す. |
(英) |
We anticipate massive deployment of small cells to meet the high-demand of wireless resources in few years. With such mobile network infrastructure in forthcoming future, we will observe very frequent hand-overs during communications. As a result, those hand-overs degrade application layer performance. A service centric hand-over is proposed to tackle with this issue. In our approach, there is a linkage between application service information and network-based information. We utilize it to determine when and where to make a hand-over. We apply our proposal to a cloud-based Driving Direction Navigation Service. We show how we can integrate information from the service into the C-plane control of a mobile network. We show the effectiveness of our proposed approach for the case of single user equipment using simulation. |
キーワード |
(和) |
ハンドオーバ / モバイルネットワーク / NS3 / カーナビゲーション / / / / |
(英) |
Hand-over / Mobile Network / NS3 / Drive Navigation / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 44, NS2016-14, pp. 1-6, 2016年5月. |
資料番号 |
NS2016-14 |
発行日 |
2016-05-12 (NS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
NS2016-14 |
研究会情報 |
研究会 |
NS |
開催期間 |
2016-05-19 - 2016-05-20 |
開催地(和) |
横浜市教育会館 |
開催地(英) |
Yokohama-shi kyouikukaikan |
テーマ(和) |
高度プロトコル・ネットワーキング技術(IP及び高位レイヤルーチング・フィルタリング,マルチキャスト,品質・経路制御,IPNWの利用技術(P2P,P4P,オーバレイ,SIP,NGN),ネットワークシステム関連技術(システム構成法,インタフェース,アーキテクチャ,ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェア),一般 |
テーマ(英) |
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講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
NS |
会議コード |
2016-05-NS |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
経路情報サービスに基づく予測型ハンドオーバ方式の提案 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Proactive Hand-over based on Driving Direction Service |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
ハンドオーバ / Hand-over |
キーワード(2)(和/英) |
モバイルネットワーク / Mobile Network |
キーワード(3)(和/英) |
NS3 / NS3 |
キーワード(4)(和/英) |
カーナビゲーション / Drive Navigation |
キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
小池 新 / Arata Koike / コイケ アラタ |
第1著者 所属(和/英) |
日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corp. (略称: NTT) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
末田 欣子 / Yoshiko Sueda / スエダ ヨシコ |
第2著者 所属(和/英) |
日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corp. (略称: NTT) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2016-05-19 09:50:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
NS |
資料番号 |
NS2016-14 |
巻番号(vol) |
vol.116 |
号番号(no) |
no.44 |
ページ範囲 |
pp.1-6 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2016-05-12 (NS) |