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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-05-20 09:45 TEモード共振器型人工誘電体フィルタの損失メカニズムと特性の検討 ○中川裕人・石崎俊雄（龍谷大）  MW2016-16 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2016-16 |
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| 抄録 | （和） | 人工誘電体は波長より短い金属粒子を結晶構造に配置することで構成され、大きな実効誘電率が得られる。人工誘電体の特性を利用した共振器は高誘電率ゆえに小型化できる。しかし、人工誘電体共振器の無負荷Qは導体損による影響を受けて劣化する。そこで、無負荷Q向上のために導体損を考慮した検討を行う。本論文では、まず人工誘電体フィルタの特性を実測により確認する。次に損失の原因をシミュレーションで確認し、金属粒子の配置の最適化検討により、共振器特性の改善を行った。 |
| （英） | Artificial dielectric is constituted by arranging shorter metal strips than the wavelength in the crystal structure. A large effective dielectric constant can be obtained by the structure. Resonator utilizing the characteristics of the artificial dielectric can be miniaturized, because of the high dielectric constant. However, the unloaded Q of the artificial dielectric resonator decreases due to conductor loss. Therefore, we investigated mechanism of the conductor loss in order to improve the unloaded Q. In this paper, first, the characteristics of the artificial dielectric filter were measured. Then, the cause of the loss was confirmed by simulation. Resonator characteristics were improved by optimizing the arrangement of metal strips. | |
| キーワード | （和） | 人工誘電体 / 誘電体共振器 / 無負荷Q / 損失 / TEモード / / / |
| （英） | Artificial Dielectric / Dielectric resonator / Unloaded Q / Loss / TE mode / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 51, MW2016-16, pp. 29-33, 2016年5月. | |
| 資料番号 | MW2016-16 | |
| 発行日 | 2016-05-12 (MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2016-16 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2016-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
| 開催期間 | 2016-05-19 - 2016-05-20 |
| 開催地（和） | 京都大学 宇治キャンパス |
| 開催地（英） | Kyoto Univ. |
| テーマ（和） | マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | Microwave Technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2016-05-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | TEモード共振器型人工誘電体フィルタの損失メカニズムと特性の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Loss Mechanism and Characteristics of Artificial Dielectric Filter with TE-mode Resonators |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 人工誘電体 / Artificial Dielectric |
| キーワード(2)（和/英） | 誘電体共振器 / Dielectric resonator |
| キーワード(3)（和/英） | 無負荷Q / Unloaded Q |
| キーワード(4)（和/英） | 損失 / Loss |
| キーワード(5)（和/英） | TEモード / TE mode |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 裕人 / Yuto Nakagawa / ナカガワ ユウト |
| 第1著者 所属（和/英） | 龍谷大学 (略称： 龍谷大) Ryukoku University (略称： Ryukoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石崎 俊雄 / Toshio Ishizaki / イシザキ トシオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 龍谷大学 (略称： 龍谷大) Ryukoku University (略称： Ryukoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-05-20 09:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2016-16 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.51 |
| ページ範囲 | pp.29-33 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-05-12 (MW) |
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