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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-07-29 13:30 チェンジポイントを考慮したハザードレートモデルに基づく最適リリース問題に関する考察 ○井上真二・山田 茂（鳥取大）  R2016-13 |
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| 抄録 | （和） | ソフトウェアのテスト工程では，フォールトターゲットの変更やモジュール間のフォールト混入率の違い等により，ソフトウェア故障発生時間間隔に関するハザードレートが変化する場合がある．特に，この現象が発生するテスト時刻は，チェンジポイントと呼ばれ，この状況を考慮したソフトウェア信頼性評価のための数理モデルも近年数多く提案されている．本稿では，ソフトウェア故障発生時間モデルの枠組みにおいて，チェンジポイントでの影響を考慮した信頼性評価モデルについて述べると共に，このモデルに基づいたソフトウェア開発管理面からの応用問題としてソフトウェアの最適出荷（リリース）問題についても議論する．また，ソフトウェア開発管理者がもつ一定のテスト方針の下での最適リリース時刻推定手法についても簡単に述べた上で，実測データを用いたこれらの適用例を示す． |
| （英） | We often observed the case that the hazard rate of software failure-occurrence time intervals notably change in actual testing phase of software development due to changing fault-detection target, the difference in the fault density of each module, and so forth. Especially, the testing time observed such change is called change-point. Several types of software reliability models with effect at change-point have been proposed so far. In this research, we discuss a software reliability growth model with effect at change-point under the software failure-occurrence time modeling scheme and its application problem on optimal software release. Furthermore, we discuss a method for estimating optimal software release time under certain test management policy. Finally, we show numerical examples for optimal release problems discussed in our research by using actual software failure-occurrence time data. | |
| キーワード | （和） | ソフトウェア信頼性評価 / チェンジポイント / ソフトウェア故障発生時間モデル / ソフトウェア最適リリース問題 / / / / |
| （英） | Software reliability growth model / Hazard rate model / Change-point / Optimal software release problem / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 168, R2016-13, pp. 1-6, 2016年7月. | |
| 資料番号 | R2016-13 | |
| 発行日 | 2016-07-22 (R) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2016-13 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2016-07-29 - 2016-07-29 |
| 開催地（和） | 小樽経済センター（4階Aホール） |
| 開催地（英） | Otaru Chamber of Commerce and Industry |
| テーマ（和） | 信頼性理論，通信ネットワークの信頼性，信頼性一般 |
| テーマ（英） | Reliability theory, Reliability for communication network, Overall reliability engineering |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2016-07-R |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | チェンジポイントを考慮したハザードレートモデルに基づく最適リリース問題に関する考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On Optimal Software Release Problems Based on a Hazard Rate Model with Effect of Change-Point |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア信頼性評価 / Software reliability growth model |
| キーワード(2)（和/英） | チェンジポイント / Hazard rate model |
| キーワード(3)（和/英） | ソフトウェア故障発生時間モデル / Change-point |
| キーワード(4)（和/英） | ソフトウェア最適リリース問題 / Optimal software release problem |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 真二 / Shinji Inoue / イノウエ シンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 茂 / Shigeru Yamada / ヤマダ シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-07-29 13:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2016-13 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.168 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-07-22 (R) |
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