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講演抄録/キーワード
講演名 2016-08-10 15:45
電力制約FPGAアクセラレータにおける実行制御手法の検討
藤本啓輔高前田伸也中島康彦奈良先端大CPSY2016-35
抄録 (和) スーパーコンピュータなど大規模システムの規模・処理量の増大により消費電力が増加している. しかし, 利用可能な電力資源量によりシステム全体の性能は制約されるため, 電力制約下での性能最大化が重要になっている. そのため, CPU, GPU, FPGA といった計算資源に対する効率の良い電力配分が必要となる. CPU では周波数を下げるなどすることで全体の消費電力を制約する方法がある. 一方, FPGA の場合, 動的に周波数を変更できるデバイスは一部だけであるため, 周波数以外の電力制御手法が必要である. 本研究では, 電力制約型FPGA アクセラレータの動的電力制御を可能にするために, オンチップバスインターフェースを利用した実行制御手法を提案する. 本論文では, FPGA の動的電力制御を可能にする軽量なバスインターフェース方式と, 目標電力に応じた電力制御モデルを提案する. そして, 周波数を変更し電力制御を行う静的回路を比較対象とし, 消費電力およびシステム性能と電力の線形性の比較を行う. 積和演算とステンシル演算という2 種類のアプリケーションを用いて評価を行った. 評価の結果, 提案手法は, 目標電力とシステム性能の高い線形性を持ち, 周波数変動方式を比較しても, 軽量な回路にも関わらず同等の精度で制御できることが明らかになった. 特に, 制御間隔が大きいほど線形性が向上することが明かになった. 
(英)
キーワード (和) FPGA / FPGAアクセラレータ / 電力制御 / / / / /  
(英) / / / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 177, CPSY2016-35, pp. 257-262, 2016年8月.
資料番号 CPSY2016-35 
発行日 2016-08-01 (CPSY) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード CPSY2016-35

研究会情報
研究会 CPSY DC IPSJ-ARC  
開催期間 2016-08-08 - 2016-08-10 
開催地(和) キッセイ文化ホール(松本) 
開催地(英) Kissei-Bunka-Hall (Matsumoto) 
テーマ(和) 並列/分散/協調とディペンダブルコンピューティングおよび一般 
テーマ(英) Parallel, Distributed and Cooperative Processing 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CPSY 
会議コード 2016-08-CPSY-DC-ARC 
本文の言語 日本語(英語タイトルなし) 
タイトル(和) 電力制約FPGAアクセラレータにおける実行制御手法の検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英)  
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) FPGA /  
キーワード(2)(和/英) FPGAアクセラレータ /  
キーワード(3)(和/英) 電力制御 /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 藤本 啓輔 / / フジモト ケイスケ
第1著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
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第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 高前田 伸也 / / タカマエダ シンヤ
第2著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
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第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 中島 康彦 / / ナカシマ ヤスヒコ
第3著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
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講演者 第1著者 
発表日時 2016-08-10 15:45:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 CPSY 
資料番号 CPSY2016-35 
巻番号(vol) vol.116 
号番号(no) no.177 
ページ範囲 pp.257-262 
ページ数
発行日 2016-08-01 (CPSY) 


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