講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-08-26 16:00
IoTにより在宅生活支援サービスを実現するライフマネージメント基盤技術 ○稲垣嘉信・石田和生・甲斐正義(NECソリューションイノベータ) SC2016-18 |
抄録 |
(和) |
今日の日本では超高齢化社会を迎え、医療介護費用が国家財政を圧迫していることが問題視されている。この問題を解決するためには、健康寿命の延伸が重要な要素となるが、健康寿命延伸のためには、けがや病気等の予兆を早期に検出・対処することで健康な状態を長く維持することが必要不可欠である。このような健康維持の仕組みを安心・安全かつ安価に実現するために、我々は、個人宅に設置したセンサを用いた在宅生活支援サービスを実現する共通基盤となるライフマネージメント基盤を提案する。本発表では、ライフマネージメント基盤の特徴である、センサ情報に基づく在宅時の生活行動解析の構築支援機能と個人情報分離によるセンサ情報管理機能の詳細、および本基盤を活用した在宅生活支援サービスの実験例を紹介する。 |
(英) |
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キーワード |
(和) |
IoT / サービス構築 / セキュリティ / クラウドのアーキテクチャと管理 / 大規模データ解析基盤 / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 201, SC2016-18, pp. 37-42, 2016年8月. |
資料番号 |
SC2016-18 |
発行日 |
2016-08-19 (SC) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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SC2016-18 |