講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-09-09 14:50
特許請求項からの新規性に関わるキーワード抽出 ○鈴木祥子・高塚裕道(日本IBM) NLC2016-26 |
抄録 |
(和) |
近年、自然言語処理のアプローチを用いた特許分析のニーズが増加し、特許明細書から様々な情報が抽出され、分析されるようになってきた。しかし、特許文書の主眼である発明の新規性や進歩性に関する情報の抽出に対しては、これまでアプローチがあまり存在しなかった。これらの新規性や進歩性に関わる情報は、専門家以外によるアノテーションも困難である。本研究では、発明の新規性や進歩性に関するキーワードを、特許請求項から請求項の構造解析を利用して自動で抽出する手法を提案する。また、この手法を評価するためのフレームワークも新たに提案する。実験により、多くの技術分野において本手法が既存のキーワード抽出手法を大幅に上回る性能を持つことが示された。 |
(英) |
(Advance abstract in Japanese is available) |
キーワード |
(和) |
特許分析 / キーワード抽出 / 請求項構造解析 / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 213, NLC2016-26, pp. 73-78, 2016年9月. |
資料番号 |
NLC2016-26 |
発行日 |
2016-09-01 (NLC) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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NLC2016-26 |