| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-09-16 10:30 ［依頼講演］Sパラメータ法に使用するマイクロストリップ線路製ジグの開放端部インピーダンスの計算方法の検討 ○遠藤和麻・笹森崇行・戸花照雄・礒田陽次（秋田県立大）  AP2016-100 MW2016-86 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2016-86 |
|
| 抄録 | （和） | 平衡アンテナの入力インピーダンスの広帯域測定法としてSパラメータ法が提案されている．測定用ジグの影響が現れる高周波領域においてSパラメータ法の測定精度を改善する方法として，ジグの開放端部における負荷インピーダンスを考慮した改良型開放端補正が検討されており，マイクロストリップ線路製ジグを用いたダイポールアンテナやボウタイアンテナの広帯域測定が報告されている．しかしながら，マイクロストリップ線路先端の開放端部分の電磁界から負荷インピーダンスを求めたため，その精度に問題があった．本報告では，Sパラメータ法の精度向上を目的として，伝送線路途中の開放端部から離れた観測点において反射係数を求め，その反射係数から開放端部の負荷インピーダンスを求める方法について検討する．さらに，この値を用いて求めたダイポールアンテナの入力インピーダンスを等価キャパシタンスの計算値や従来の手法により求めた負荷インピーダンスを用いて求めた結果と比較した．その結果，提案手法により求めたダイポールアンテナの入力インピーダンスはわずかに精度が向上することが示された． |
| （英） | Recently, the S-parameter method, which is the wideband measurement method of the input impedance for the balanced antenna, has been proposed. However, when the measured frequency rises, measurement accuracy decreases because the influence of jig cannot be disregarded. We have proposed the modified open correction using an open end impedance of a transmission line that can be remove the influence of the jig, and reported wideband measurement of a dipole antenna and a bow-tie antenna using a jig made of microstrip line. In this report, to improve the S-parameter method, we propose a calculation method of an open end impedance of the microstrip line using the reflection coefficient at an observation point apart from the open end. As a result, the input impedance of a dipole antenna calculated by the proposed method was shown to be slightly better than conventional methods. |
|
| キーワード | （和） | Sパラメータ法 / 平衡給電アンテナ / 入力インピーダンス / 改良型開放端補正 / / / / |
| （英） | S-parameter method / balanced fed antenna / input impedance / modified open correction / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 218, AP2016-100, pp. 63-68, 2016年9月. | |
| 資料番号 | AP2016-100 | |
| 発行日 | 2016-09-08 (AP, MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2016-100 MW2016-86 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2016-86 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP MW |
| 開催期間 | 2016-09-15 - 2016-09-16 |
| 開催地（和） | 産総研 |
| 開催地（英） | AIST |
| テーマ（和） | マイクロ波・ミリ波，測定技術，一般 |
| テーマ（英） | Microwave, Millimeter wave, Measurement, Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2016-09-AP-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Sパラメータ法に使用するマイクロストリップ線路製ジグの開放端部インピーダンスの計算方法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Numerical Calculation of Opening End Imoedance of Microstrip Line Jig to Use for the S-Parameter Method |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Sパラメータ法 / S-parameter method |
| キーワード(2)（和/英） | 平衡給電アンテナ / balanced fed antenna |
| キーワード(3)（和/英） | 入力インピーダンス / input impedance |
| キーワード(4)（和/英） | 改良型開放端補正 / modified open correction |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 遠藤 和麻 / Kazuma Endo / エンドウ カズマ |
| 第1著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笹森 崇行 / Takayuki Sasamori / ササモリ タカユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 戸花 照雄 / Teruo Tobana / トバナ テルオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 礒田 陽次 / Yoji Isota / イソタ ヨウジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-09-16 10:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2016-100, MW2016-86 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.218(AP), no.219(MW) |
| ページ範囲 | pp.63-68(AP), pp.71-76(MW) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-09-08 (AP, MW) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]